マイクロソフトはここ何年もXbox Play AnywhereについてPRを全く行っていませんでしたが、2025年になり急にプロモーションがスタートしました。実際にXbox Games Showcase 2025の中でもXbox Play Anywhereはアピールされており、今後登場するROG Xbox Allyなどでも機能します。
携帯ゲーム機PCでXboxゲームをネイティブプレイ
Xbox Play AnywhereはXboxコンソールとPCで1度の購入でどちらでもアクセスし、ゲームをプレイ出来るサービスです。基本的にはセーブデータが共有され、起動時や終了時に同期されます。またクロスプレイもサポートされていることが多く、殆ど同じようにプレイすることが可能です。
2025年では既に100以上のゲームが追加されています。5月だけで以下のゲームが加わりました。
- 30 Birds
- Alexandria IV
- Astro Miner
- Black Pieces Move First
- Boxing Gym Story
- Bridge Race
- Crazy Chicken Kart 2
- CyberCorp
- DOOM: The Dark Ages
- Dream Town Island
- Dungeon Village 2
- Elemental War Clash
- Eyes: The Horror Game
- Fuga: Melodies of Steel 3
- Golf Up
- Helix Jump
- Jonah Lomu Rugby Challenge 4
- Kittens and Yarn
- Kulebra and the Souls of Limbo
- Monster Train 2
- Preserve
- Retro Classics
- Shy Cats Hidden Tracks – Vol. 2
- Splitgate 2
- Spot Challenge Vol. 4
- Starlight Legacy
- Super Engine GT Turbo SPEC
- The Pyraplex
- to a T
- Trident’s Tale
PCとXboxのさらなる統合に期待
WindowsとXboxは同じマイクロソフトの製品であり、Xbox Play Anywhereはプラットフォームの垣根を越えてゲームを楽しむのに最適なサービスです。現時点ではサードパーティの大型タイトルはまだ対応しているものが少ないですが、『FBC Firebreak』『FINAL FANTASY XVl』など最近発売されたサードパーティのゲームでは対応しているものもあります。
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