Forza Horizon 3、遊んでいますか?
日本でも正式にリリースされたので攻略のヒントを
少しずつ公開していきたいと思います。
今回はチューニングについて!
Forzaシリーズのユーザーでもいまいち分かっていない方もいるのではないでしょうか。
実のところ私もなんとなく・・・なんですが全く分からない方向けに
ちょっとでもお役に立てるのではないかと思い情報をまとめてみました。
まずForzaシリーズのシステムを簡単にご紹介!
今回はWindows10にも対応したXbox Play Anywhere初対応ということで
Forza シリーズを殆ど触ったこともない方もいるかもしれませんので
簡単にシステムを紹介したいと思います。
パフォーマンスインデックス(PI)とは?
Forzaには「だいたい同じくらいの速度で走れる」という基準になる
Performance Indexとよばれる数値があります。
A(800) とかリザルトやマイカーセレクト画面にでているあれです。
このランクないであれば基本的にパーツを付け替えて性能を上げても
同じレースに参戦できますので出来るだけ性能を高めておくことをおすすめします。
何はともあれまずはオートアップグレード!
Forzaはパーツがたくさんありすぎてよく分からない!
という人にお勧めなのがオートアップグレード。
Forzaシリーズには便利なオートアップグレード機能があります。
これを使えばPIをぎりぎりまで高めてくれますので、
これさえやっておけば「性能的に負けてる」ということは殆どなくなります。
限界はありますが、ランクを超えたアップグレードも可能なので
町乗りな乗用車とスポーツカーが同じスピードで走ってる!という
不思議なレースも出来ちゃいます。
新車を購入したときに面倒なときや
設定が分からない初心者の方はお世話になっておきましょう。
カスタムアップグレードのコツ
基本的にはオートアップグレードでだいたいいい感じにやってくれるので
よく分からなければそれでもOKなのですが、せっかくパーツがたくさんそろったForzaなので
手動で遊んでみるのもおすすめです。
基本的に早くするためのセットアップではなく、
走りやすくする方向のセットアップ方法をご紹介します。
まずは足回りを調整しよう
エンジンを変えてともかく早くしたいかもしれませんが
コントロールしやすくするためにも足回りはかなり重要です。
車体/ハンドリングからブレーキやスプリングをアップグレードし、
操作しやすいように調整してみましょう。
ブレーキは速度を落とす性能が高まります。
コーナーで減速しきれず曲がれない!というときはブレーキの調整をしましょう。
スプリング/ダンパー、スタビライザーは安定性が高まり、
操作しにくい状態(滑ってる)のが減るのでここは変えておくと
操作がぐっと楽になります。
走りにくいときはタイヤを変えるといいかも?
「タイヤコンバウンド」を変えると大幅に車の性能が変わります。
格段に走りやすくなる場合もありますが、相性が悪いと
乗りにくい場合もあるので色々試してみるといいかもしれません。
幅を設定することでもパフォーマンスは結構変わります。
Forza Horizonの場合、コースはアスファルトだけとは限らないので
オフロード用のセッティングも考えておいた方がいいですよ!
エンジンを調整する
インテークや燃料システムを調整することで
重量を下げて加速を上げたり、パワーを高めることが出来る。
パワーが上がった後はブレーキなどを再調整して
バランスのいい走りやすい車両を目指しましょう。
いじりたいならエアロもつけちゃおう
エアロパーツはデザインが大きく変わるだけではなく、
空気抵抗を生かして性能を向上させるためのパーツです。
実在ブランドは主に最高速度性能が向上
Forzaブランドは主に安定性が向上 だそうです。
見かけだけで決めちゃってもいいかもしれませんが、
性能の違いもあるようですね。
軽量化は状況に応じて
軽量化はハンドリングや加速に影響しますが、
PIを大きく消費するので好みに応じて調整しましょう。
軽量化は場合によってはパワーが十分に路面に伝えられず、
加速に悪影響が出る場合もあるとのこと。
最後の手段、換装
Forzaでは他のゲームではなかなかない特徴として
エンジン換装や駆動系換装、吸気方式変更が可能です。
リアルでは大規模すぎてなかなか出来ないのですが・・・ゲームならではですね。
これを行うと車の特性が大幅に変わってしまうので
個人的にはおすすめしませんがどうしても走りにくい場合や
ランクを超えて性能を上げたい場合は試してみるといいでしょう。
テスト走行は忘れずに
セッティングが終わったらドライブして調整が思い通りに出来ているか試してみましょう。
チューニングでさらに設定を詰める
この項目は中級者、上級者向けの項目になります。
というのも初心者では下手にいじると逆に遅くなってしまう場合もあるので
あまりいじらない方がいいかもしれません。
ただせっかく調整できるので、項目をいじるとどう変わるのかということだけ
簡単に説明したいと思います。
画面の見方
上側にチューンできる項目が並んでいます。
Forza Horizon3ではタイヤ、ギア比、アライメント、スタビライザー、
スプリング、減衰力、エアロパーツ、ブレーキ、デフなどが変更可能です。
左側のパフォーマンスの項目に
ベンチマークの結果が表示されます。
基本的にこれを見ながら調整することになります。
中央は変更できる項目が並んでいます。
右側に設定項目の詳しい説明があります。
項目がよく分からなければよく読みましょう!
タイヤ空気圧の設定について
タイヤはタイヤの温度によってグリップが変化します。
デフォルトではやや高めの設定となっているので、
1.9~2.0くらいにするといいらしいです。
空気圧が低いとタイヤは暖まりやすくなりますが操作に対する反応は鈍くなります。
空気圧が高いと操作反応はいいですがグリップの限界を超えたときにかなり滑ります。
ギア比について
ギア設定は加速や最高速度に影響します。
細かなギアは変更せずにファイナルドライブだけ調整すると
すべてのギアボックスに影響するので楽です。
キャンバー
タイヤの傾斜角度を調整します。
これにより、ストレートやコーナーリングでのグリップが影響します。
細かなコーナーが多いところではネガティブ寄りに調整するといいかもしれません。
トー
旋回などを調整するときに使います。
トーイン設定にすると安定性が増します、トーアウトにすると旋回性能が増します。
この項目は極端な設定は避けて気持ち程度の調整にした方が無難です。
キャスター(フロント)
ホイールの角度を調整します。
キャスター角が大きいほど直進安定性が増すが、ハンドル操作は重くなります。
スタビライザー
車体のロール量を調整します。
堅すぎるとサスの動きを阻害してしまいます。
柔らかすぎるとグリップが低下します。
傾斜が激しいボコボコの道を走るときはがっつり柔らかくしてしまうといいかも?
スプリング
車の荷重を支えます。
スプリングレートは平らなコースではハードにするとハンドリングが良くなりますが、
アップダウンが激しいHorizonのコースではソフトにしておいた方が無難です。
車高
車高を低くすると重心が下がり運動性能が上がりますが、
下げすぎて路面などに干渉する場合車体にダメージを受けますし、グリップが失われることもあります。
Horizonの場合はかなり上げておいた方が無難です。
減衰力
リバウンド(伸び)とバンプ(縮み)を調整します。
減衰力が高いとサスが遅くなり車体が安定します。
しかしコースがにはみ出たときの制御が困難になってしまいます。
Horizonではかなりソフトにしておく方が無難です。
エアロパーツ
Forza製のバンパーやウィングをつけると調整可能です。
値を高めるとダウンフォースがましてグリップが向上しますが、高すぎると最高速度が落ちます。
フロントが高いとオーバーステア傾向が増え、リアが高いとアンダーステア傾向が増えます。
ブレーキ
前後のブレーキバランスを調整出来ます。
一般的には前後同時にブレーキをロックする設定のようです。
デフ
加速は高くするとトラクション性能が上がり、回頭性が低下する用です。
原則は高くするとブレーキング時の安定性が向上し、回頭性が低下するようです。
センタートルク
AWDのみ存在、前後のバランスを調整できます。
フロントによせれば前輪駆動っぽく、リア側に寄せれば後輪駆動っぽくなります。
参考:
http://clicccar.com/2012/11/17/204858/
https://www47.atwiki.jp/forzamotorsport4/pages/97.html#id_e8ab81db
http://games.yahoo.co.jp/news/detail?n=20111027-00000022-dengeki
http://wikiwiki.jp/forza3/?%A5%BB%A5%C3%A5%C6%A5%A3%A5%F3%A5%B0
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