Googleはクラウドゲームサービスを提供するという大きな野望を持っていましたが、残念ながらサービスは成功せずサービス終了となりました。現在Google Stadiaでプレイしたユーザー向けにゲームライブラリーと一部セーブデータをPCに転送するなどのサービスを行ってきました。
Bluetoothが利用可能に
Google Stadiaのサービス終了とともに多くのGoogle Stadiaハードウェアが利用できなくなります。Google Stadiaコントローラーは専用のワイヤレス接続またはUSBでの有線接続をサポートしていましたが、Bluetoothは今まで利用することが出来ませんでした。
しかしGoogleはGoogle Stadiaの元ユーザー向けにコントローラーのサービスツールを提供し、Bluetoothで接続可能にすることを明らかにしました。
まだまだ使える
コントローラーは一般的にゲーム機で使用するものですが、現在はPCやスマートフォン、場合によってはテレビなど様々な機器で使用することが出来るようになりました。デバイスごとに再ペアリング、再設定するのは面倒だという方や、予備のコントローラーがほしい人にとってこの変更はうれしいアップデートといえるのではないでしょうか。
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