次世代ゲーム機の製造は、新型コロナウィルスの影響を受けて発売を延期するのではないかという噂がここ数カ月少なからずありましたが、マイクロソフトのフィルスペンサーはXbox Series Xの生産には影響を与えていないことを再確認しました。
新しい友人を作ることを望む
CNBCのインタビューでフィルスペンサーは、現在自宅待機を強いられている人たちが2300万人以上Xbox Liveでフレンドを作っていると話しました。彼らはXbox Game Passを通して様々なゲームを楽しんでいます。外でコミュニティに参加できない現状を考えると、オンライン上で友人作りをするのは非常にいい体験であるとしています。
また子供たちが家庭でゲームばかりするようになるのではないかという問題については、XboxとWindowsを跨るMicrosoft Familyによるペアレンタルコントロール機能で家庭内で保護者と一緒にルール作りをするべきだとしています。また教育向けのマインクラフトDLCを無料で配布しており、家で勉強するのが苦手な場合はマインクラフトで勉強するということも提案しています。
ハードウェアの生産には大きな影響はない
IGNとのインタビューでフィルスペンサーは「チームの安全やセキュリティを危うくするような決定を下すようなことはしない」と宣言したうえで、「今のところ計画している日付を変える予定は何もない」としました。
Xbox Oneと同じ失敗はしない
フィルスペンサーは2013年に発売したXbox Oneとは異なり、Xbox Series Xは全世界で同時発売する予定であると述べています。日本公式サイトの記述によると日本での展開も2020年冬を予定しています。
Xbox Series X
ゲームについて
- 4K/60fps(最大120fps)をすべてのゲームに提供することを目的とした高性能
- 超高速メモリーGDDR 6 320Bit BUSでゲームはもっと生き生きと
- Xbox Velocity Architectureでストレージの読み込みが超高速化
- 遅延を1msでも減らすためにコントローラーやシステムの再設計
- Xboxシリーズとの高い互換性
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