日本国内でも2020年4月14日からサービスが開始されたXbox Game Pass。Xbox Game Passは安価な月額料金で数百のゲームタイトルが遊び放題になるという大変オトクなサービスとなっています。この連載では、Xbox Game Pass収録タイトルの中から筆者が遊んでみたゲームの魅力をご紹介したいと思います。 タイトルによって熱に差はあると思いますが、あらかじめご了承下さい。
今回紹介するタイトルは「Ryse: Son of Rome」
Xbox One最初期の名作ゲーム「Ryse」はもうプレイしましたか?初期の作品ながらグラフィックスがすごく綺麗な技術デモ的なソフトで今プレイしても美しいゲームとなっていますよ。
混乱の時代が舞台
本作のキャンペーンモードは、後期ローマ帝国の混乱の時代。ローマの軍団兵マリウスタイタスとなって、家族の普及のためにローマと戦おう。
グラフィックスのショーケースのようなロケーション
キャンペーンモードでは、町や村、川、森など様々なロケーションが用意されており、それぞれで美しいグラフィックス表現を楽しむことができます。
シンプルなゲーム性
防御、回避、攻撃。基本的にやるべきことは敵の動きを見てこのいずれかを選ぶだけ。相手が弱っているときにモードを発動させると残酷な殺人演出を見ることもできます。オンラインマルチプレイでは2人で協力して闘技場に挑むこともでき、2人という人数の少なさからか意外と今でもマッチングしやすいゲームです。
珍しい世界観のゲーム
ローマ帝国を舞台にしたゲームでAAA規模のゲームタイトルというのはなかなかないと思うので、新鮮な気持ちで楽しくゲームできました。ストーリーは可もなく不可もなく、予想の範囲を超えないものかもしれませんし、ゲームは単調なので少し退屈するかもしれません。ロケーションを見ながら、歴史物海外ドラマのようなストーリーを追うようなイメージでプレイすると楽しめルと思います。
Xbox:
--