日本国内でも2020年4月14日からサービスが開始されたXbox Game Pass。Xbox Game Passは安価な月額料金で数百のゲームタイトルが遊び放題になるという大変オトクなサービスとなっています。この連載では、Xbox Game Pass収録タイトルの中から筆者が遊んでみたゲームの魅力をご紹介したいと思います。 タイトルによって熱に差はあると思いますが、あらかじめご了承下さい。
今回紹介するタイトルは「デッドバイデイライト」
今回紹介したいのはマルチプレイサバイバルホラーゲーム「デッドバイデイライト」。
Xbox One版は発売から暫く立ってちょっとマッチングが長めになりつつありますが、まだまだ楽しめるホラーゲームとなっています。
非対称マルチプレイヤー
本作は4人が生存者、1人が殺人鬼に分かれて戦う非対称マルチプレイサバイバルホラーゲームです。ルールも目的も違う戦いとなりますが、どちらも異なる楽しさがあります。
生存者4人は協力してマップ上に※5つある発電機をすべて修理し、出口を開放して脱出するというのが目的となります。殺人鬼はそれを阻止し、生存者を全員生け贄に捧げると勝利となります。
※発電機5つは基本ルール、一部のルールでは異なります。
鬼から逃げるスリル
生存者側は殺人鬼に対して攻撃することは出来ません。出来るだけ物陰に息を潜め、こっそりと気づかれないように発電機を修理し、仲間を助けつつ脱出をすることが目的となります。 少し走ったり、発電機を修理したり、段差を乗り越えたりするだけでキャラクターが大きな物音を立ててしまうので行動にはリスクが伴います。
味方と上手く協力しながら敵をかわし、殺人鬼を上手く逃げ切ったときの爽快感はかなりのもの!隠れているときのドキドキも楽しいホラーかくれんぼゲームとなっています。
真逆の立場で荒らし回る殺人鬼
キラー(殺人鬼)の立場では生存者を探して処刑台につるすのが目的です。 こちらは圧倒的に生存者より強いので、相手の心理を考えながら自分ならどうやって逃げるのかを考えて先回りしてプレイする悪人プレイが楽しめます。
フレンドと遊べない場合など、ソロプレイの際はこちらでプレイするのも楽しかったりします。
ホラー鬼ごっこ
このゲームの基本は誰もが遊んだことがあるおにごっこ&かくれんぼ。レベルで解放されるスキルなどの要素があるため初心者と上級者で差がついてしまいがちですが、ゲーム性の基本部分はシンプルで如何に相手の心を読むかという部分に絞られているので駆け引きが熱いゲームとなっています。
昨今のマルチプレイゲームは「パーティ以外お断り」な雰囲気があるゲームも少なくありませんが、ソロでも殺人鬼で遊ぶという選択肢もありますし、一味違うマルチプレイゲームが遊びたい方におすすめです。