Xboxのファーストパーティタイトルは近年あまり多く発売されていません。 2019年に発売されたタイトルが「Crackdown 3」と「Gears 5」の2本だけだったことを考えると、Xbox Game Passに加入する価値がどれほどあるのか疑問に思う声があることは当然かも知れません。(注:The Outer WorldsはXbox Game Studios販売ではないことや独占ではないのでここでは除いています)
しかしXbox Game StudiosのMatt Booty氏はこの問題を解決するため、次世代Xboxでは3~4ヶ月ごとに強力なXboxファーストパーティタイトルが発売されることを明らかにしました。
定期的なゲーム販売
Xbox Game Studiosの責任者Matt Bootyは「約3~4ヶ月ごとにゲームを発売するという目標がある」と語っています。 また2013年以降悩ませているサードパーティに関する問題もコメントしています。「Xboxのコンテンツは3つの方法で発売されます。 ファーストパーティであるXbox Game Studios。サードパーティの膨大なゲーム、これにはX019で発表した龍が如くやファイナルファンタジーなどが含まれます。 そして3つ目がID@Xboxです。 最近20分続くモンタージュトレーラーが用意されました。 このプログラムの成功に感動しています」と話しました。
Xbox復活を目指す
Xbox 360時代に比べるとXbox One時代は控えめに言っても成功したとは言えない状況でした。 日本国内はもちろんですが、米国でも思ったほど振るわず、いくつもの方針転換を強いられています。 そのためXbox One世代の後半では”次世代機に向けた計画”がいくつも見え隠れしていました。
そして2020年、ようやく次世代ゲーム機Project Scarlettがリリースされ、マイクロソフトが今まで準備してきた様々な秘策が講じられるものと見られます。 Halo Infiniteの発売によりXboxとHaloの復活が期待されます。
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