マイクロソフトはNOKIAと共同で革新的なクラウド、人工知能（AI）、IoTの分野の企業向けソリューション開発で提携を発表しました。
今度は通信分野での提携
MicrosoftのAzure、Azure IoT、Azure AI、マシンラーニングソリューションがNOKIAのLTE/quasi 5Gワイヤレスソリューション、IP、SD-WAN、IoT製品と統合されます。 従って企業や通信サービスプロバイダー（CSP）がビジネスを変革するのに役立ちます。
かつての提携について
マイクロソフトはWindows Phone時代Nokiaと全面的な協力関係にありました。 当時NOKIAは独自開発OSのMeeGoを捨て、Windows Phoneを選択。 マイクロソフトとNOKIAは数億ドルのエンジニアリング支援とマーケティングサポートを行いました。
2013年9月にはNOKIAはスマートフォン事業をマイクロソフトに売却。 これにはNOKIAの携帯電話などの特許ポートフォリオも含まれます。 またAshaやLumiaブランドもMicrosoftに譲渡されました。 ただしNOKIAの商標はNOKIAが保持し続けていました。
2年前にマイクロソフトはNOKIAのスマートフォン事業及びフューチャーフォン事業を放棄しました。 しかし先月マイクロソフトはデュアルスクリーンAndroid端末Surface Duoを発表しており、マイクロソフトはスマートフォンとは分類していない物のスマートフォン分野に再び参入することになります。
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