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Xbox One版「Halo Infinite」は2流市民ではない、良いゲーム体験を目指す。

Halo Infiniteは2020年の年末に発売される予定のHaloのFPSタイトルとして5年ぶりの新作となります。 このタイトルはXbox One版だけでなく、Windows10に加えて次世代ゲーム機Project Scarlettで発売されます。

そのためProject ScarlettやWindows 10版に比べてXbox One版はグラフィッククオリティが大きく落ちているのではないかという噂もありました。

今回ヘイローシリーズのフランクオコナー氏がYouTuberのBlacksmist523とのインタビューでこのゲームのXbox One版について語りました。

 

Xbox One版もいい出来にする

フランクオコナー氏は標準のXbox One(と恐らくXbox One X)で遊んでいる人たちも良い体験が出来ると語りました。

「Xbox Oneユーザーをセカンドクラスの市民にするつもりはありません。 Xbox Oneでプレイした時、素晴らしいグラフィックになるように構成されています」とオコナー氏は語っています。

 

スカーレット版は特別なバージョン

「明らかにHalo InfiniteをScarlettに遊べば特別な市民になれます。 我々はハードウェアチームと一緒になってゲームが驚くほど良くなるように氏、彼らと共にゲームを確実にする方法を学びました。 それは驚くべき事だが、Xbox Oneでも信じられないほど素晴らしく見えるだろう。 そして我々としては初めてPCと一緒にリリースします」

「私たちは開発する方法や物事について考え方を変えました。 常に可能な限りハードウェアの最高のモノを引き出したいと思います。 次に考えるのはあなたです。 Xbox Oneは2流市民になうることはありませんので、Xbox Oneでもいいグラフィック、良いプレイができるように構成しています。私たちはいくつかのトリックを持っています」

Project Scalettでは処理能力の向上に加え、レイトレーシングも使われるモノと思われます。 開発会社である343 Industriesが「可能な限り最高のハードウェアターゲット」で開発しているというオコナー氏の発言から標準のXbox Oneとの差がどのようになるかはわかりませんが少なくとも体験に大きな違いはないことを目指しているようです。

 

一方で開発に不安も

現時点では343 IndustriesはXbox One、Project Scarlett、Windows10で優れたものを同時にリリースしようとしていますが、現在再開発が行われている「ヘイローマスターチーフコレクション」では、当初リリースが予定されていた4月のXbox One版フライトテストが未だにリリースされていません。

これはXbox One/Xbox One SのRAM 8GBではメモリーが足りなくなったと343 Industriesが7月末のニュースで語っており、「ヘイローマスターチーフコレクション」のXbox One版フライトの新たなリリースの時期も未だに見えていません。

ヘイロー:マスターチーフコレクション

ゲームについて

新たにリマスター化された Halo 2: Anniversary を含む 4 作すべての Halo ゲームが Xbox One X で 4K UHD と HDR 対応*となりました。

Xboxストアで見る

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