マイクロソフトはゲーミング事業の中でも特にコントローラーで高い評価を得ているメーカーですが、新たにXbox コントローラーの動作制御に関する新しい特許を取得していることがわかりました。
スティックの制御をより正確に
マイクロソフトの新しい特許は「TRANSFORMING A CONTROL STICK MOVEMENT SPACE(コントロールスペースの移動スペースの変換について)」というタイトルがつけられており、2018年にマイクロソフトより出願され2019年7月11日に公開された非常に新しい特許です。
特許情報によるとコントローラーにある1つ以上のコントロールスティックの方向軸における位置値を生産するために機械的構成要素、電気的構成要素の両方を含むとのこと。 装置はスティックの位置から想定される中央デッドゾーンの入力を受け取ることができます。
デッドゾーンのあり方を変える?
一般的にスティックでは、中央値がずれることがあるため、スティックの中央部分には無反応のエリア、デッドゾーンと呼ばれるものが存在します。 しかしマイクロソフトの新しい特許ではデッドゾーンを変換し、より正確に操作を反映させるというもののようです。
なお例によって特許は必ずしも新製品に採用されるわけではなく、マイクロソフトは常に新技術に関する特許を取得しています。
全文(英語)は以下のFPOのサイトから閲覧できます。
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