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Xbox Oneに「ファイナルファンタジーXIV」が登場しない理由。

ファイナルファンタジーXIVは現在最も人気のあるMMORPGの一つで、2013年にMicrosoft Windows向けにリリースされました。 ゲームは多くのアップデートにより改善され、多くのファンを持っています。

本作は家庭用ゲーム機ではプレイステーション4向けにリリースされていますが、MicrosoftのXbox Oneではまだリリースされていません。 リリース出来ない理由についてはマイクロソフトの方針が問題となっていることがWCCFtechのインタビューで分かりました。

 

上陸しない理由

※再翻訳文なので実際の発言と意味が異なる可能性があります。

2ヶ月前、私はフィルスペンサーと議論しました。以前にも説明したが、私たちはいつでもクロスプレイをする準備ができている。 MMORPGをプレイするにあたって、マイクロソフトには2つの規制があり、それがクロスプレイの実現を妨げている。

これらの規則が拒絶されない限り、リリースする意味がない。簡単に言えば、対戦型ファーストパーソンシューティングゲーム(FPS)は、この二つの規定に問題はない。もし私たちがFPSゲームを作っていたら、私たちはすでにクロスプレイをしていただろう。

規制の1つは、異なるプラットフォームを使用するプレーヤーは、ゲーム内で互いにチャットできないというものだ。では、どうやってプレイすればいいのですか?もう1つの制限は、異なるプラットフォーム上のプレーヤーとのコミュニティを作ることはできないということです。ギルドを結成することも、リンクシェルに入ることもできません......。ですから、マイクロソフトに規制を変えてもらいたいのです。

これはMicrosoftに限ったことではありませんが、多くのプレーヤーがFPSゲーム、特にビジネスシーンでのクロスプレイ経験しかありません。完全なコミュニケーションが可能なMMORPGの場合、真のクロスプレイを実現するにはMMORPGの規模を考慮して規制を設ける必要がある。ファイナルファンタジーXIVは、プレーヤーを傷つけるだけなので、これを明確にしないとクロスプレイをリリースしません。私は私たちがそのプラットフォームホルダーたちと議論を続けるように努力するしかないと思う。

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安全性と利便性の天秤

マイクロソフトはオンラインプレイでの安全性にかなり気を遣っている会社の1つです。 18才未満のXbox Liveアカウントが保護者の許可なしに殆どの機能が利用できないことや、Xbox Liveでの細かなプライバシー設定はユーザーを守るためにあります。

しかしクロスプラットフォームプレイを行った場合、Xbox Liveのプライバシーポリシーを超えたプレイヤーと遊ぶことになるため、一定のルールを設ける必要があります。

Xbox Oneのロケットリーグではクロスプラットフォームチャットを実現していたため、何らかの回避策を使えばクロスプラットフォームチャットも利用できるようですが、ファイナルファンタジーXIVは大規模なゲームであり、元々のシステムをXbox Liveに適合させるのは簡単なことではないようです。

MMORPG向けの新しいクロスプラットフォームプレイのルールが出来れば、より多くのゲーマーにとって便利なプラットフォームになるかもしれませんが、マイクロソフトがどのように動くのか、気になるところです。

 

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Xbox One版PSO2はクロスプレイ対応って発表ありましたけどどういう実装に鳴ってるんでしょうね。

 

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