マイクロソフトはE3 2019のブリーフィングで｢Project Scarlett｣と呼ばれる次世代ゲーム機について話しました。 新しいハードウェアの詳細はまだ一部しか明らかになっていませんが、来年末に発売されるProject Scarlettが最後のゲーム機になるという計画はないようです。
ゲーム機は続く
https://www.youtube.com/watch?v=7w-Ifxmqd5c
現在多くのメディアはGoogle StadiaやMicrosoft Project xCloudのようなクラウドゲーミングが市場に登場するとゲーム機の存在は薄くなっていくと予想しています。 しかしマイクロソフトはGiant BombとのインタビューでScarlettの次も計画中であると話していることが分かりました。
「私たちが何を計画しているかをお話しします。」とスペンサー氏。「Scarlettを最後のコンソールにする予定はありません。Scarlettの後の私たちにとっての課題は、体験の次の転換点である。それは本当に意味があるものでしょうか?」
選択肢を与えるXbox
マイクロソフトの現在のゲームの方針は一つのプラットフォームに独占する従来のゲームビジネスのやり方ではありません。
ゲーム機、Windows PC、クラウドゲーミング、スマートデバイスのどれでも同じゲームを遊べる用になり、ユーザーは自分の求めるプレイ体験、ライフスタイルに合わせて異なるデバイスを選択できます。 どのプラットフォームも一長一短ですが、クロスバイ、クロスプレイ、クロスセーブがその間を埋めてくれます。
ファーストパーティスタジオタイトルも、一部に関しては他社のゲーム機や他社のPCゲームプラットフォームにもリリースされます。
Xbox One世代では成功したとは言い難いマイクロソフトのゲームビジネスですが、次世代を見据えて着実に準備が進められているようです。
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