NVIDIAは先月GeForce GTX グラフィックカードにレイトレーシングを追加すると発表しました。 そして今日最新のGame Readyドライバーにこの機能を追加したようです。 Pascal世代のGeForce GTX 1060 VRAM 6GB以上のNVIDIA GPUであれば、従来のシェーダコアでレイトレーシングを実行できるようになりました。 RTXコアのような快適なパフォーマンスでは動作できませんが、最新機能を旧機種にも提供されるというのはおおきな意味があります。
対応GPU
- GTX 1060 6GB
- GTX 1070
- GTX 1070 Ti
- GTX 1080
- GTX 1080 Ti
- Titan X
- Titan XP
- GTX 1660
- GTX 1660 Ti
実用は厳しい
NVIDIAが公開したデータによると、RTX 2060では34.8fpsで動作する設定が、GTX 1080では12.1fpsにまで低下してしまうとのこと。
そのため現状リアルタイムレイトレーシングをGTX世代でゲームプレイに使うのはかなり難しいかもしれません。
レイトレーシングの技術デモはNVIDIAの公式サイトで確認することができます。
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