クロスプラットフォームプレイ、クロスネットワークプレイは異なるプラットフォームの境界線を越えてマルチプレイヤーを楽しむことができる機能です。 例えば現在マインクラフトであれば、Xbox One、Windows10、Nintendo Switch、iPhone、iPad、Androidなど様々なプラットフォームで同じゲーム、同じ世界を楽しむことができます。
PAX EAST 2019のパネルで最近発売された格闘ゲーム『Power Rangers:Battle for the Grid』のTaehoon Kim氏は自身のクロスプレイの考えについて語りました。
彼は家族で一緒に同じゲームを遊びたいと考えていますが、それをするために4台のPS4コンソールを家庭に置く必要があります。
現在家庭用ゲーム機において最大のシェアをもつソニーはクロスプレイをまだ限定的にしか開放していません。 フォートナイトやロケットリーグといった影響の大きいタイトルは例外的に許可されましたが、ほかのゲームに関しては申請しても審査が通らない状態です。
Kim氏は「友達と一緒に遊びたいと思っても、すべての知り合いが同じプラットフォームにいるわけではない。 それができることは素晴らしいことだ。」「家族とゲームを楽しむのが好きです。 Vaingloryやフォートナイトのようなゲームを一緒に遊びたいと思っても、だれも4台もプレイステーションを持っていません。 父親がiPadで遊び、子供がPS4、もう一人の子供がiPhoneといったように、家族で遊ぶのはクロスプレイで可能になります」
「サービスとしてクロスプレイを結びつけるのは強力です。 ほかのユーザーがどのデバイスからでもそのゲームにアクセスできるようになります。 フォートナイトが最良の例の1つで、どんなデバイスから、どこからでもアクセスできます。」
「考慮すべき点としては周辺機器です。 どんな操作方法を使っているかに応じてサーバーやマッチメイキングに織り込むことが重要になります。 マッチメイキングにおいて同じプレイ環境に近いプレイヤーを一緒にする必要があります」
今世代ではまだクロスプラットフォームプレイは流行の機能の1つにしか過ぎないかもしれませんが、次世代ではクラウドゲーミングが混じることもあり、より一層クロスプレイの在り方が問われることになりそうです。
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