最近のビデオゲームの開発費は非常に高額ですが、ゲーム開発スタジオは多くは開発費を公開しません。 最近では『レッドデッドリデンプション 2』が最高峰の予算のゲームといわれています。
5億ドルを超える予算
ポッドキャスト『Auf ein Bier』ではゲーム開発者のRalf AdamがHalo Infiniteの予算について聞かれるシーンがありました。
その中で、Ralf Adam氏は開発中のゲームで、予算については言及したくはないこと、レッドデッドリデンプション2の数倍の予算であることを話しました。
また司会者が『5億ドル以上ですか? マーケティング予算なしの開発予算だけで?』と質問するとRalf Adam氏は「開発予算だけです」と回答しています。
ゲーム至上最高の予算
バイオウェアの傑作『スターウォーズ:オールドリパブリック』が2億ドル、バンジーのDestinyが1.4億ドル、『グランドセフトオートV』でも2.65億ドルといわれているだけに、開発中の『Halo Infinite』が5億ドルを超えているというのはかなり異常な数字だといえます。
『レッドデッドリデンプション 2』はアナリストのMicheal Pachter氏の試算では1.7億ドルの人件費としているので、『Halo Infinite』は業界最高予算に作品になることは間違いないかもしれません。
『精神的リブート』でHaloブランド復活なるか
現在『ヘイロー』は迷走している状態です。 今でもバンジー時代の作品のリメイク(4もあるけど望んでる人は少ない)『マスターチーフコレクション』をメインに展開しており、343 Industries自身が手掛けたヘイローが成功しているとはいいがたい状況です。
343 Industriesはヘイローを成功させたバンジー時代の開発者を多く集めていると噂されており、再びヘイローがFPSの中心的ポジションを取り戻すことができるのか、どうやって343 Industriesはヘイローを復活させるのかに注目が集まります。
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