海賊ゲームの原点？レア社の開発中止タイトル『クレムリンアルマダ』

レア社の開発中肢体トルは非常に豊富ですが、まだレア社がスーパーファミコンで『スーパードンキーコング』シリーズを開発していた90年代に、レア社はスーパードンキーコングシリーズの愛すべき二足歩行のワニ軍団『クレムリン軍団』が主役のゲームを作ろうとしていました。

この作品はバトルトードやドンキーコング、Sea of ThievesのGareg Maylesが手がけており、｢クレムリンアルマダ｣は海賊への愛を表現するゲームにしようとしていました。

ガレオン船や隠された宝のある一つの島を探索するゲームで、一部の設定はスーパードンキーコングシリーズで再利用されています。

このゲームは実際には発表されておらず、プロトタイプすら公開されていませんが、Gregg Mayles氏はTwitter上でコンセプトアートを公開しました。

ちなみに機種は未定ながらプロトタイプはPC/Mac向けタイトルとして開発が進められていたようです。

後にGregg Mayles氏はProject Dream（こちらも開発中止）、バンジョーとカズーイの大冒険、Sea of Thievesといった作品に関わりますがそれぞれ少なくとも海賊の要素が大きいゲームとなっています。

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バンジョーが黄色いパンツ一枚のラフな格好なのも、初期は海賊としてデザインされてたからと聞いたことがあります。