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Google StadiaはProject xCloudにとって良いニュース、マイクロソフトが主張。

Googleの大規模なクラウドゲームイニシアチブは日本での展開こそ予定されていませんが日本でも非常に注目が集まっている新サービスです。 GoogleはYouTubeとクラウドゲームを統合することでビデオゲームの体験を変えようとしています。

ソニーやNVIDIA、そしてマイクロソフトはゲームストリーミングプラットフォームに長い間取り組んできていますが、XboxのボスであるフィルスペンサーはGoogleの参入を歓迎しているようです。

マイクロソフトのクラウドゲームへの取り組み

マイクロソフトはXbox Oneが発表される以前からクラウドゲーミングに取り組んでおり、研究結果は度々公開されてきました。 昨年のE3ではデバイスにとらわれないゲームストリーミングプラットフォームの開発を発表し、今月にはInside Xbox上でデモも行いました。

Googleの発表がフィルスペンサーとXboxチームを不安にさせる物であった可能性もありますが、フィルスペンサーは心配する必要がないとチームに伝えたようです。

Thurottが入手した社内メモによると、Google Stadiaはマイクロソフトが2年間取り組んできたことの検証にすぎないと説明しているとのこと。 フィルスペンサーはGoogleの発表に大きな驚きはないと話していますが、YouTubeとの連携やWi-Fi接続コントローラーに感銘を受けたとコメントしています。

 

「大きく出る」2019年

マイクロソフトのゲームビジネスにおいて2019年は大きな年になる予定です。

次世代XboxやProject xCloud、そしてNintendo Switchを含めたXbox Liveの拡大、PCゲーム強化などマイクロソフトはゲーム分野を大きく広げています。

E3 2019ではソニーが不参加であることが伝えられていますが、マイクロソフトは例年以上に力を入れているとしており、今年はいつもよりも多くの発表がある年になるかもしれません。

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