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【噂】次世代Xboxコードネーム「Anaconda」と「Lockhart」と呼ばれている?

マイクロソフトはXboxプラットフォームの次世代機を開発しているのを認めており、2019年にも発表されることが期待されています。

最近のマイクロソフトはゲームスタジオを積極的に買収することで、独占コンテンツの強化を行っています。 またProject xCloudによるクラウドゲーミングによりモバイルデバイスでのゲーマーにもユーザー層を広げ、Xbox Game Passのような遊び放題サービスでゲーム購入の敷居を下げることも計画しています。

しかし次世代ゲームハードはどのようなものになるのでしょうか。

Windows Centralがまとめている噂情報を紹介したいと思います。

 

2019年にディスクレスXbox Oneが発売される

Thurrottが報道しているように、マイクロソフトは2019年春までにディスクレスのXbox Oneの発売を計画しています。 上手くいけばマイクロソフトは2019年1月にもこのコンソールを発表するといわれており、本体の発表と共に物理ディスクをデジタルダウンロード版と交換できるサービスも発表されるとのこと。

マクロソフトは新しい方法を模索しているようですが、次世代Xbox、Scarlettファミリーに置いてはまだディスクドライブは残っているとのこと。 ディスクレスが成功した場合、低価格デバイスには今後ディスクドライブが搭載されなくなる可能性もあるかも知れません。

 

次世代ゲーム機、Xbox AnacondaとXbox Lockhart

Windows Centralによると2020年ホリデーシーズンを目指して2つのゲームコンソールが開発されているとのこと。 この2つのコンソールは丁度Xbox One SとXbox One Xのような立ち位置となっているとのこと。

安価なデバイスである”S2”こと”Lockhart”は手頃な価格となっており、Xbox One Xに掃討するハードウェアパワーを備えた次世代ゲームコンソールです。

高価なデバイスである”X2”こと”Anaconda"は価格は高価ですがよりパワフルなハードとなっており、最先端のゲームコンソール体験が行えるとのこと。

マイクロソフトはSSDの採用を検討するなどゲームの読み込み時間を大幅に短縮する技術を模索しているという噂情報もあるようです。

 

Game Core

マイクロソフトはWindows Core OSと呼ばれる取り組みを行っているといくつかの噂がありますが、ゲームに置いても同じようにGame Coreという取り組みが行われています。

情報によると、現在のXbox Oneコンソールと完全な互換性があり、オリジナルXbox、Xbox 360の互換タイトルを含む現在のXbox Oneゲームがプレイ出来るとのこと。 またマイクロソフトはUWPを拡張し、ScarlettファミリーとWindowsとの連携強化の作業も行っているようです。

Game Coreは開発者がXboxの次世代ゲーム機”Scarlett"コンソールだけでなく、Windows10 PCでもゲームを同時に開発し易くし、両方のプラットフォームでゲームをプレイするために開発会社の作業を大幅に削減出来ます

詳細はまだ明らかになっていませんが、2019年のGDCまたはマイクロソフトのBuildカンファレンスでGame Coreの詳細が聞けるかも知れません。

 

モバイルへの進出

Project xCloudはAndroid等のデバイスにXbox Bluetoothコントローラーを接続またはタッチデバイスでXboxのコンソールゲームをプレイ出来るように設計されているクラウドゲーミングサービスです。 タッチ操作でFPSなどのシューティングゲームをプレイする場合、殆どの場合ストレスを感じることになります。 また殆どの携帯電話はコントローラーのマウントと相性が悪いため、マイクロソフトはこの問題の解決に向けて取り組んでいるようです。

噂によるとマイクロソフトはRazerなどの周辺機器メーカーと協力し、モバイルデバイスでXboxゲームを可能な限り合理的にプレイ出来るように開発を進めているとのこと。

Project xCloudはまだ未知のサービスですが、現在ゲーム市場の半数を占めるモバイルデバイスのゲーマーにゲームを届けることが出来るようになれば、Xbox Liveの利用者は大幅な増加が見込めると予想されます。

 

2019年は楽しい!?

Xbox Oneは発売時に様々な失敗がありましたが、次世代ゲームハードScarlett Projectではフィルスペンサーによって完全に管理されています。 マイクロソフトが現在多大な資金をつぎ込んでスタジオを買収し続けているのを見てもわかるように、次世代のハードへの投資と技術革新はここ数年を大幅に上回るモノの考えられます。

テンセントのような大企業もEpic GamesやDisccordといったゲーム関連企業へ大規模な投資を続けており、GoogleやAmazonといった大手IT企業も市場の可能性を模索しています。 もちろん任天堂やソニーも引き続きゲーム分野で影響力を持っています。

マイクロソフトはここ数年でゲームコンソール市場での影響力は少なくなったかも知れませんが、次世代プラットフォームの発表があると予想される2019年はマイクロソフトのゲームファンにとって楽しい年になるでしょう。

 

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