Xbox Oneの世代では多くのゲーマーがコンソールにディスクを入れて遊ぶよりも、ダウンロード版でメニューから選んで遊ぶことを好むようになりました。
ディスクレスモデルとドライブ搭載モデル
Thurott.comの報道によると、マイクロソフトはディスクドライブなしのXbox Oneをリリースする予定です。 これはディスクからのゲームを起動したり、4K Ultra Blu-Rayなどは再生することは出来ませんが、代わりに映画やゲーム、音楽などはデジタルダウンロードで楽しむことが出来ます。
ディスクドライブを廃止したことでコンソールのコストは200ドル以下になり、現在持っているディスクについては一部の提携された小売店で物理ディスクとダウンロードコードを交換できるようにする計画もあるようです。
この新しいディスクレスのXbox Oneとは別に、新しいディスクドライブ搭載のXbox One Sもリリースされるとのこと。
ディスクドライブは必要? 不要?
Xbox Oneになってから良くも悪くも日本ではダウンロード専売ソフトが増えてきたため、多くのXboxゲーマーがダウンロード版を購入するようになったと思います。
実際私もダウンロード版が販売されなかった「ぷよぷよテトリス Xbox One版」以外のゲームはほぼダウンロード版でしか買っていませんが、特に困ってはいませんし、むしろマイコレクションから手軽にゲームを起動できて便利なので、ディスクドライブはいらないと思うことが多いのですが、Xbox Oneの場合は互換の問題があります。
初代XboxやXbox 360のゲームの場合、デジタルダウンロード版が存在しない場合もありディスクドライブから起動しなくてはならないことがあります。 こういったシーンのことを考えると、やはりまだXboxにディスクドライブがあった方が便利なのかもしれないと思いますね。
一方でゲームパスなどのXboxのサービスを普及させる上で、低価格なディスクドライブなしモデルは非常に魅力的な選択肢とも言えるので、今のマイクロソフトの方向性からするとドライブなしモデルは必要なモデルなのかもしれません。
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