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初代Xboxの起動音はどのように生まれたか、サウンドデザイナーが語る。

 

ゲームを起動したときの起動画面は最も見る画面の1つです。

初代Xboxのサウンドデザイナー、Brian Schmidt氏は当時のオーディオデザインについてGAMASUTRAのインタビューに答えています。

 

使える容量は28kb

当時マイクロソフトはコンソールで地位を確立するために、象徴的なスタートアップサウンドが必要でした。

シュミット氏は厳しい締め切りが与えられましたが、「他の家電製品と同じようにしたいと考えるが大変だった」と話しています。

「あなたが電源ボタンを押すと、すぐに電源がオンになります。 ”すぐにオン”というのは実際にすぐに起動するわけではなく、ハードドライブが回転しない状態でデータが読み取るまでの間に時間がかかります」

そのためスタートアップシーケンスはハードディスクが起動してからでないと再生できませんでしたが、OS用のわずか256kbのメモリチップにデータを載せることで実現したとのこと。 オペレーティングシステムのメモリチップなので、サウンド用に使えたメモリはわずか28kbしかなかったようです。

スタートアップのサウンドデザイン

シュミット氏はすぐに選択肢を検討しました。 Xboxのサウンドデザインはフェードイン、ワウで始まります。 これはカットオフフィルターを使って表現したとのこと。

20Hzのようなものがあり、1秒の約3/4の間に前回にさせることで探していた音が作ることが出来たと話しています。

またノコギリ波を使うために、Cのコードを少し書き、ホワイトノイズとしていくつかの乱数を生産させたとのこと。

最終的にエネルギーを表現するためにフィルターを使い、リビングルームが爆発するエネルギーの映像と合わせたとのことです

 

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