新しいサウンドバーがやってきた!
最近のテレビは結構内蔵スピーカーに拘っている物も増えてきていますが、やはり薄型テレビは音が悪いというのが定説。
自室には一つサウンドバーを設置しているのですが以前からリビングのテレビスピーカーの音、気になっていたんですよね。
そこで今回XI青みTV Soundbarをリビングに設置してみました。
海外の様々なガジェットやスマートフォンなどを販売している通販サイトTOMTOP様より今回はXiaomi TV サウンドスピーカーをご提供いただきました。
→TOMTOPでXiaomi TV Sound Barを見る
Xiaomi TV Soundbarとは?
Xiaomi TV サウンドバーは、テレビに映画館のような立体的な音を簡単に追加することが出来るデバイスです。 白いコンパクトなデザインに、5つの入力タイプ、8つのスピーカーを搭載しています。
特徴
- 壁掛け可能
- 8つのスピーカーによる立体音響
- AUX、ライン、SPDIF、光デジタルに対応
- Bluetoothでスマートフォンの音をワイヤレスで転送
仕様
ブランド:Xiaomi
製品:Xiaomi TV Soundbar
材質:プラスチック
カラー:ホワイト
伝送距離:10m
BTバージョン:4.2
製品重量:1925g / 67.90oz
製品サイズ:83 * 8.7 * 7.2cm
パッケージ重量:2000g
パッケージサイズ:101.5 * 14.2 * 13cm
内容
1 * Xiaomi TVサウンドバー
1 * SPDIFケーブル
1 * アダプタ
4×ハンギングアクセサリー
ここが良い
- 予想以上に立体的な音
- 音が良い
- Bluetoothで手軽に使える
- 低価格
ここが気になる
- 電源がスイッチ式
- リモコンなし
- HDMI端子なし
デザイン・機能
デザインは本当に家庭的な印象。
気取っていない感じなので、シンプルなデザインです。
木目調のインテリアと相性が良さそうですね。
使い方は非常にシンプル、電源コードを繋いでケーブルを繋いだら電源を入れるだけ。
後は入力切り替えと音量ボタン程度です。
BluetoothペアリングはBluetoothボタン長押しをしてランプが点滅したらスマホ側のBluetoothメニューからXiaomi TV Barを選ぶだけでOKです。
サウンド
Xiaomiの他の製品同様非常にフラットな音です。
低価格帯の製品ではメリハリのある俗に言う”ドンシャリ”な音が多いと思いますが、自然な音で聞き応えがあります。
試しに映画「ブラックパンサー」と「リメンバー・ミー」を見てみましたが内蔵テレビスピーカーとの違いは明らか。
カーチェイスシーンなどでキャラクターが飛び交うと立体的な音をはっきりと感じることが出来ますし、何よりもダイナミックスレンジがかなり広いので激しいシーンでは音だけでも緊張感が伝わってきました。
会話シーンなどもはっきりと聞き取りやすくなったので映画をはじめテレビで動画を見る人はやっぱりスピーカーを買うべきだと思いました。
またBluetoothオーディオでの音楽再生も簡単に設定することが出来、Bluetooth 4.2ということもあってか音質の劣化もそれほど感じませんでした。
ゲームアプリでは遅延が少し気になるかもしれません。
まとめ
Xiaomi製品は「イヤホン」「スマホ」「タブレット」「シューズ」「バッグ」等いろいろな製品を試してきましたが今回も例外ではなく素晴らしい出来です。
ともかく予想以上に立体的で、低音もしっかりなっているのに下品にならないバランス感覚は流石です。
気になった点としては電源がスイッチ式なこと。 テレビと電源連動タイプならもっと使いやすいのにと思いました。
またリモコンがついていないので音量調整がスピーカー本体で行わなくてはいけないのが少し面倒に感じました。
なので用途としては普段のテレビ鑑賞よりも、ゲームや映画、ストリーミングビデオなどでの利用がおすすめかもしれません。
音質が非常に好みだったのでテレビ用の格安スピーカーとしてはかなり良い選択ではないかと思います。
ご興味があれば是非チェックしてみてくださいね。
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