UBISOFTはトムクランシーズレインボーシックスシージのチート対策プランを発表しました。
レインボーシックスシージは近年類を見ない成長を見せているシューティングゲームですが、大規模なハッカーやチーターの被害に遭っていました。
様々な反チートシステムが導入されているにもかかわらず、この問題はWindows PC版を中心に広まっています。
そのためUBISOFTは不正行為を阻止するためのいくつかの取り組みを発表しました。
チート対策強化
UBISOFTの発表した主な変更点は、PC版でランクマッチのプレイリストを遊ぶすべてのプレイヤーはUplay二段階認証(2FA)が強制されるようになります。
携帯電話番号、電子メールアドレス、またはアプリケーションを介した二段階認証を有効にするとセキュリティレイヤーが追加されます。
これによりゲームプレイで新しく追跡できないアカウントを作成することが難しくなります。
他にも改造やハッキング行為が発見された場合、1度目で永久BANを実施すると明言されるようになりました。
加えて現在のFair Fightというアンチチートプログラムに加えて、他のアンチチートオプションもテストしているとのこと。
マッチングバランス調整
レインボーシックスシージではマッチメイキングランク(MMR)を取り巻く実験も行うとのこと。
レインボーシックスシージでは通常プレイヤーに同等のマルチプレイヤーバランシングを行うためのスキルランクがつけられます。
今後考慮される変更ではパーティメンバーのランクスキルの差などに制限が行われ、よりバランスの高い試合が行えるようになるとのこと。
レインボーシックスシージはXbox One、Windows PC、PS4で発売中です。
Xbox One版はXbox One X Enhancedをサポートしています。
ゲームのダウンロード
ソース:
https://www.windowscentral.com/rainbow-six-siege-anti-cheat-improvements-outlined
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