343 IndustriesはXbox 360のリアルタイムストラテジーゲーム、HALO WARSのサーバーサービス終了を発表しました。
このタイトルはあくまでもクラシックタイトルのみであり、Xbox One/Windows10/SteamでリリースされているHALO WARS:Definitive Editionには影響しません。
2009年アンサンブルスタジオがXbox 360でリリースしたHALO WARSはUNSCとコヴナントの戦いを今までにない新しいスケールで実現し、またコンソール上のRTSジャンルを再定義したHALOとして発売されました。 2016年HALO WARS 2:Ultimate Editionの購入特典として新しいビジュアルと実績、オリジナルDLCを新しいパッケージに含めたDefinitive Editionとして再発売されました。 そして昨年HALO WARS Definitive Editionはスタンドアロンゲームとしても発売されました。 HALO WARS Definitive Editionが発売した後、オリジナルのHALO WARSが発売されてから8年たった今もオリジナルのHALO WARSをプレイするファンは少なくありません。
しかしオリジナルのHALO WARS(Xbox 360)のサービスとハードウェアは既にかなり古い物であり、マイクロソフトの新たな必須セキュリティポリシーの中でいくつかの問題がありサービス終了を余儀なくされたとのこと。 ゲームのバックエンドとオンラインサービスの一部を終了しますが、今まで通りマルチプレイヤーゲームはプレイすることが出来ます。
影響を受ける範囲について
・halowars.comが廃止されます。 2018年3月30日からサイトは存在しなくなり、halowaypoint.comにリダイレクトされます。
・上記の理由でオンライン統計情報が利用できなくなります。 必要な場合は3月30日までに保存しておいて下さい。
・インゲームのプレイヤー人口が表示されなくなります。
・オリジナルのHALO WARSのオンラインプレイモード、フレンドへの招待などは今後も利用できます。
・HALO WARS:Definitive Editionは影響はありません。
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