ゲーム内容
公式のキャッチコピー「言葉はない。頭をつかえ。」というキャッチコピー通り、頭を動かしてボールを弾くだけの超シンプルなゲームデザインのゲーム。
ゲーム中にテキストは一切ない! 本当に頭と目しか使わないゲーム。
ゲームのプレイ方法
頭の当て方でボールのとび方が変わり、敵を倒したり仕掛けを解いたり、隠しアイテムを探したりすることが出来る。
プレイヤーは椅子に座った状態で、乗り物に乗るように移動していき奥に進んでいく。
プレイレビュー
本作を初めてプレイしたのはWindows Mixed Reality版ではなく、A 5th of Bit Summitで展示されていたPSVR版で初めてプレイしました。
イベントの展示で、しかもVRタイトルということもあり非常に大盛況なタイトルだったのですがなんとかプレイさせて貰い、シンプルに割り切ったゲームデザインと独特の世界観は非常に印象深い物で、いつかPSVRを買ったらやってみたいと思っていたタイトルでした。
そんなヘディング工場がWindows Mixed Realityでもリリースされたので発売日に購入してプレイしてみました。
本作は座って遊べるMixed Realityタイトルで、コントローラも使う必要がない本当にシンプルなゲームです。 視点もシンプルなのでもしかするとスケール機能などがないスマートフォン向けでも実現できる内容かも知れません。
プレイヤーは乗り物のような足場に乗せられ、レールに沿って前に進みながら仕掛けや敵を倒してどんどん進んでいくという内容。
初めはボールを思い通りにヘディングできないこともありますが、チュートリアル的な序盤が結構長めにとってあるのでプレイするうちになれていくかと思います。
ゲームが進んでいくと敵が登場するようになり、プレイスキルが必要となってきます。
ちなみにヘディングの動作は当てる瞬間だけ振れば良いので、それほど疲れることはありません。
工場の仕掛けだけではなく、レールで移動している合間に見える幻想的な景色の至る所にちっちゃなロボットたちが様々な行動をとっており、見ているだけでも世界観に浸ることが出来る作りとなっています。
ちょこっと残念だと思ったのはWindows Mixed Realityのホーム空間上でアプリアイコンを設置したとき、他のゲームのように3Dアイコンではなく2Dのウィンドウだけというところ。 PSVRからのベタ移植なので仕方ないのかもしれませんが、ヘディング工場に登場するロボットたちがかわいいので相棒のロボットがルームにおければ良かったと思いました。
シンプルなゲームではありますが、複雑な知識が不要ですぐに遊べて世界に浸れる、そんなゲームです。
ゲームのダウンロード
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