2014年に発売されたリマスタータイトルがまさか4年後もアップデートされるとは・・・。
343 IndustriesはHALO:マスターチーフコレクションの最新アップデートを2018年春以降に配信予定であることを発表しました。
Xbox One における最大の失敗の1つだったTMCC
Xbox Oneはローンチから色々と失敗と修正を繰り返してきたハードですが、中でも「HALOマスターチーフコレクション」の失敗は多くのXboxファン、HALOファンにとって大きな衝撃を与えました。
HALO:マスターチーフコレクションはHALOシリーズの当時リリースされていた本編作品4作品のシングルプレイ、マルチプレイを全て収録し、1080p、60fpsにリマスターされた作品としてXbox Oneリリース前から非常に注目された作品でした。 Xbox One Day One Editionを国内で購入した人はHALO:マスターチーフコレクションがすぐに発売するから購入したという人も多いかも知れません。
しかしHALO:マスターチーフコレクションはあまりにも大規模すぎる作品のリマスターにより、作品毎に別々の開発会社がリマスターを行って開発し1本にまとめたというかなり無茶な開発を行っており、リリース後オンラインマルチプレイモードがまともにマッチングしないという深刻な不具合や多くのバグ、過去作の要素の欠如などが報告され評価は芳しくありませんでした。マッチングシステムに関してはリリース後完全な作り直しされたほどです(それでもマッチングに時間が掛かるものでしたが)
その後何度かのアップデートが行われ、リリース時からいくつかの不具合は取り除かれましたがそれでも完全な修正には至りませんでした。 Xbox Oneを引っ張っていくと思われたこのタイトルが予想を下回る出来だったことはXbox One全体の人気にも大きく影響しました。
4年後のアップデートで復活なるか!?
HALOマスターチーフコレクションの春のアップデートではXbox One X Enhancedのサポートだけにとどまりません。
バグの修正、そして内容の改善とアップグレードが行われます。
多くのHALOファンのためにもう一度マスターチーフコレクションが帰ってきます。
343 Industriesではマスターチーフコレクションに関するファンからの大規模なフィードバックを求めており、アップデート内容は多岐に至る物と思われます。
ゲームのダウンロード
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HALO:TMCCは色々不具合やリリース時のゴタゴタがありましたがそれでも1作目から4作目までを綺麗な画質でプレイ出来るためHALOシリーズを始めるのにぴったりなタイトルです。 アップデートの開発はかなり大変だと思いますが、今回のアップデートで完成度が高まることに期待したいですね。
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