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Windows Mixed Reality、Steam VR対応へ!HALOやマインクラフトも登場予定。

マイクロソフトはベルリンで行われたIFAでMicrosoft Mixed RealityとSteam VRの提携を発表しました。

さらにマインクラフトとヘイローもMixed Reality向けに登場します。

 

マイクロソフトは2015年1月21日、Hololensが発表されて以来、多くの開発者、パートナーと複合現実の研究を続けていきました。

10ヶ月前、Windows Mixed Realityが発表されてから世界のPCメーカーはWindows Mixed Realityの開発に動いています。

 

※記事修正 2017.08.29 - 当初HALOも年末提供予定と表記していましたが、配信時期は未定のようです。 誤解させる表記をしてしまって申し訳ありませんでした。

 

Windows Mixed Reality、それは簡単、手頃、多数の選択肢、高い没入感

 

・簡単セットアップ

外部カメラを使った既存のハイエンドVRヘッドセットはともかく設置や設定が面倒です。 より多くの人にVRを体験して貰うためには、まず外部マーカーを取り払う必要がありました。

Windows Mixed Realityヘッドセットはあなたの部屋に別途センサーを購入したり、設置することも必要とせずに内蔵センサーで物理的な位置を追従します。

あなたは繋ぐだけですぐにプレイ出来るので、もう大きなスペースであなたの家の1室を開けてセットアップに長い時間を費やす必要はありません。

ポータブルで持ち運ぶことも出来、簡単に利用できます。

 

・手ごろな価格

Windows Mixed Reality ヘッドセット、モーションコントローラはHP、レノボ、デル、Acerから提供され、年末に利用できるようになります。

ヘッドセットとモーションコントローラがセットで399ドルからと安価な価格で利用でき、安価なVR対応PCが499ドルから登場予定です。

パートナーと共にマイクロソフトは複合現実を手ごろな価格で提供します。

 

・ハードウエアの選択肢

好きなブランド、デザイン、機能、パフォーマンス。 あなたに一番合った物が選べるように、複数のデバイスで出来るプラットフォームとしてWindows Mixed Realityは利用できます。

互換性があるので、ヘッドセット、モーションコントローラを簡単に利用できます。

またユーザーは2つのタイプのPCで利用できます。

 

Windows Mixed Reality PC:内蔵グラフィックスとデスクトップ、ラップトップで構成されます。 これらとデバイスを組み合わせると毎秒60fpsで利用できます。

Windows Mixed Reality Ultra PC:高性能なPC、ラップトップで構成されます。 この環境では毎秒90fpsで動作します。

 

どちらの構成でもバーチャル空間で旅行したり、イルカと泳ぐ、ゾンビを撃つといった臨場感溢れる映像や、ゲーム体験が提供されます。

 

・没入体験

Windowsストアでの没入体験のために、パートナーは信じられない程素晴らしい作業をしています。

まず第1弾としてパートナーの大量のラインナップが登場します。 そして第2に、マイクロソフトの社内スタジオ、343 Industriesが開発している”将来のHALO”が提供予定です。 詳細はまだ明らかにはされませんが、今後も楽しいコンテンツが登場予定です。

登場予定のコンテンツはHulu、HALO、マインクラフトなどが用意されます。

 

 

また、SteamコンテンツもWindows Mixed Realityでプレイ出来るようになります。

VRの愛好家はSteamが楽しいゲームを遊ぶために絶好の場所であることを知っています。 あなたはWindows Mixed Realityでこれらのコンテンツを楽しめます。

 

ソース:

https://blogs.windows.com/windowsexperience/2017/08/28/windows-mixed-reality-holiday-update/

 

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