Skypeといえば無料通話、チャットアプリの代名詞として多くの人に利用されているアプリケーションです。
現在は個人向けのLINEの普及やよりゲーマー向けのDiscodeなどの普及でSkypeは最近少し影が薄くなりつつありますが、それでも多くのネットユーザーに使われているアプリです。
Nintendo Switchでは今のところ本体でボイスチャットを行うことが出来ないため、スマートフォンを使ったボイスチャットが推奨されています。
そのためスマートフォンとNintendo Switchをつなげるための専用ボイスチャットマイクも発売されていますが価格が高騰しているようです
そこで代用としてXboxOneとSkypeを使ったボイスチャットの方法をご紹介します。
XboxOneを使ってSkypeしよう
Xbox OneではSkypeアプリケーションが利用できます。
またHDMIを使った映像と音声のキャプチャーも可能です。
そのためSkypeを起動し、音声通話をしながら他のゲームの音声をミックスすることが可能です。
必要な物
・Switchなど接続したいゲーム機
・Xbox One
・Xbox Oneワイヤレスコントローラ
・Xbox Oneステレオヘッドセット（またはそれに近い物）
・HDMIスプリッター
・HDMIケーブル数本
｢XboxOneをキャプボとして使う方法｣の応用
セッティングはXbox OneをSwitchのキャプチャーボードとして使う方法の応用です。
なのでHDMIスプリッターを使ってHDMIを2つに出力し、1つはテレビ、1つはXboxOneに接続する必要があります。
※正し1つ違うのがWindows10 パソコンを使う必要はありません。 XboxOneで完結します。
詳しい説明はXbox Oneをキャプチャーボードとして使う方法をご覧下さい。
ステレオヘッドセットを使おう
キャプチャーボードの項目から追加で必要なのはステレオヘッドセット及びXboxOneヘッドセットアダプタです。
Xbox Oneのコントローラが最新の物（Xbox One S付属の物など）であればヘッドセットアダプタがなくても通話できますが、初期型であればXboxOne ヘッドセットアダプタが必要です。
Xbox One ステレオヘッドセットならアダプタとヘッドフォンがセットになっています。
Xbox Oneコントローラのボイスチャットについて
XboxOneコントローラは全部で3種類発売されています。
初期型はボイスチャットに別売りのアダプタが必要です。
第二世代はボイスチャット用の3.5mm端子がついています。
第三世代(OneS付属の物）はボイスチャット用の端子とBluetoothでのPC接続が可能です。
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Skypeとゲーム音のミックスの仕方
1.XboxOneを起動する
2.XboxOneからSkypeを起動する
3.Skypeで通話したい相手と通話する
4.Xboxガイドボタンを押してテレビ（OneGuide）に切り替える
5.Skypeとゲーム音のバランスを調整する（Xboxガイドのメニューまたはアダプタで調整可能）
6.HDMIを接続しているゲーム機の方に切り替える
PS4で使う場合の注意
手順は基本的にSwitchのもので説明しましたが、PS4で使う場合 設定＞システムからHDCPをオフにする必要があります。
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