XboxOne/Windows10のXbox Play Anywhereにいち早く対応が発表されていたタイトルでほぼ完成していながらも開発中止になってしまったFable Legendsですが実は米国では小説も発売されていたようです。
この小説が発売されていたのは2015年8月。
「Fable Legendsの公式小説」としっかりと書かれており、カバーアートもFable Legendsと似たアートを持っています。
本の紹介は次の通りです。
「アルビオンの最も暗い時代、一度だけ英雄は土地から消えたと伝えられています。 しかしなぜ再び彼らの歌が紡がれたのでしょうか。 ブライトロッジには、次のアルビオンを救うための英雄たちにあふれています。 誰かがコックとバードの店を焼こうとすれば、4人の英雄達が下水道まで無法者を追いかけ、密輸業者いっぱいの船を襲うでしょう。 ヒーローが現れれば、悪も出てきます。 ブライトロッジの未解決の噂の真相とは? 英雄達が答えを見つけない限り、新しい時代は訪れないでしょう。」
海外レビュー
「このゲームのファンは素晴らしい作品であることを知っていますが、シリーズが何度も同じ事を繰り返すにつれて感動は薄れて行っている事に気づいているでしょう。 しかしこの本はもう一度新しいことを感じさせてくれます。 あなたの失われたFableへの愛を取り戻したいなら、これを読むことをオススメします」
「この物語が好きだ。 Fableの物語が忘れられてしまうのは悲しい」
「あなたがゲームをする機会があれば、これでヒーローを知っておくのに良い本です。 しかしそうではないのならあまり意味はないかもしれません。 いい話ですが、これを楽しむには十分な知識が必要です」
オリジナルのアルビオンの世界を知る人からは絶賛される内容となっているようですが、英文小説ともなれば敷居が高そうですね。
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