画面分割よりいいかも！？XboxOneが2台あればソフト1本で2人で遊べる！

ローカルでもっと楽しみたい人は朗報ではないでしょうか。

XboxOneは本体が2台でもある条件を満たせば1度の購入で2つの本体にゲームをインストールして遊べることが分かりました。

Windows10 PCとXboxOneで2人プレイを行う「Xbox Play Anywhereでソフト1本で2人で遊べる」はこちらです。

ホームXboxを使おう

Xboxには「ホームXbox」という概念があります。

ホームXboxとは、ホームXboxに設定したアカウントが1台だけ設定できるXboxのこと。　ホームXboxに登録されたXboxではそのアカウント以外でもゲームやゴールドメンバーシップの効果を共有して利用することが出来ます。

ちなみにXbox360の頃と違ってホームXboxは自由に別の本体に移行できます。

もう一台のハードに購入者がサインインすればプレイ可能

このホームXboxの機能を使い、「ゲストがホームXbox」「ゲーム購入者が他のXbox」を使うことで2人で色々なゲームをプレイできます。

ゴールドメンバーシップの効果はホームXbox側のゲストにも共有されるので、オンラインゲームも一緒に遊べます。

※性質上ダウンロード版に限ります。　パッケージ版では利用できません。

ちなみにXbox360の頃と違って複数本体でもログイン情報を保存しておけます。※360の場合アカウントの復元またはメモリーユニットで物理的にゲーマータグを運ぶ必要がありました。

敷居は低い！本体が隣り合わせでなくてもOK

便利と言っても本体が隣り合わせにおいていないの遊べないと思われるかも知れませんが、Xboxにはホームストリーミング機能があるので、Windows10のタブレットやノートパソコンがあればそれに映像を転送できます。　つまり1台のテレビの近くにWindows10デバイスを持ち寄るだけで一緒に遊べる環境が作れます。

なので1台はリビングにブルーレイプレイヤーとして、2台目は自分の部屋用といった環境でも問題ありません。

ただFPSなど正確な操作が必要な物は少し遅延が気になることもあるので無線LANで遊ぶ場合少し大味なアクションゲームなんかの方が楽しいかも知れません。

ゲームだけじゃない、追加コンテンツもシェア出来る

ゲームを2台で同時に遊べるこの機能ですが、ゲーム本体だけではなくシーズンパスやダウンロードコンテンツも共通して遊ぶことが出来ます。

なので新作ゲームを一緒に遊びたい時なんかには凄くピッタリの機能と言えるでしょう。

とは言っても色んなゲーム揃えないと楽しめないんでしょ？という人は遊ぶときだけXbox Game Pass（月1000円）に加入したり、EAアクセス（年会費3002円）に加入すると良いでしょう。　数多くのゲームラインナップからゲームが楽しめます。

2台目XboxOneは中古で安く入手するのもあり

2台目のサブのXboxOneは最新機種に買い換えた際の旧機種を使ったり、またはあえて古い機種を中古で安く買うと良いと思います。

初代Xbox Oneであればヤフオクなどの落札相場は1万円～2万円程度。　ソフトはこの方法で遊ぶためだけなら、本体+電源コード+コントローラ+HDMI（ストリーミングを使うならセットアップ時のみ）が必要です。　今時コントローラでも5000円以上しますから快適なローカルマルチプレイが楽しめることを考えればかなり安い投資と言えると思います。