マイクロソフトはあらたにProject Scorpioの開発キットの画像を公開しました。
これは最終的な製品がどのような形なのかは分かりませんが現在開発者が使っている物はこのような形状のようです。
公開された画像は見た限りXbox One Sとかなり近いデザインとなっていたようです。
開発キットでは前方にFPSなどが表示される小さなディスプレイが表示されるようになっているようです。
Project Scorpio開発キットは通常のProject ScorpioとはことなりGPUが40CU→44CUにアップグレードされており、6TFLOPSから6.6TFLOPSになっています。 またRAMも12GBから24GBにアップグレードされ、最大消費電力は245から330Wとなっていたとのこと。
今回のScorpioでESRAMが搭載されない理由については「開発者がESRAMを扱うのが困難だったとのフィードバックがあった」とのこと。
開発キットではマルチプレイヤーゲームのパケットからデバック上を送信するためのネットワークポートと通常のネットワークポート、そして3つのUSBポートを備えています。またHDMI INも通常のXboxOne同様に備えているようです。
過去のXboxブランドの開発キットと比べても小さめのボディの今回のProject Scorpio開発キット。
製品版はもしかするとXbox One Sと同じくらいのサイズかもしれません。
ソース:
Xbox One S 1TB Ultra HDブルーレイ対応プレイヤー Forza Horizon 3 同梱版 (234-00120)【先着購入特典】「ゴーストバスターズ 4K ULTRA HD & ブルーレイセット」
posted with amazlet at 17.04.12
日本マイクロソフト (2017-02-23)
売り上げランキング: 1,739
売り上げランキング: 1,739
--