マイクロソフト、HALOのメガブロックゲームをキャンセルしていたようです。

マイクロソフト最大のビデオゲームフランチャイズの1つHALOのスピンオフ作品として、プラスチック製のレンガデザインのHALO Megablockが開発されていたことがわかりました。

 

 

開発を手かげていたのはゲームキューブGeist、NintendoDSのコールオブデューティや007ブラッドストーン、そしてキャンセルとなったHALO DSの開発にも参加していたと思われるN-SPACEです。 開発元のN SPACEは2015年3月に閉鎖されました。

 

 

HALOメガブロックのリーク映像によると開発はN-SpaceでTPSゲームだったとのこと。

画面を見るとなかなかスムーズでグラフィックも鮮やかです。 敵を倒したときにレゴゲームに如くブロックを集めたり、集めたブロックを使ってステージ上にオートセントリーを設置するなどユニークな部分も見られます。

ワートホグなどの乗り物をカスタマイズすることも出来、カラーだけではなく武器や道具などもカスタマイズする事が出来たとのこと。

HALOシリーズの過去作と同じように画面分割でプレイすることが出来、ファイアファイトのように限られたエリアでブロックを設置して防衛するモードもあったようです。

 

 

動画を見る限り少なくとも初めのレベルは出来ており、エネミーや乗り物も複数のバリエーションが用意されていたことから開発はかなり進んでいたと思われます。

 

 

このHALOのプロトタイプ版は正式な名称がなく開発者にはHaggerと呼ばれていたとのこと。

このゲームは2013年頃にキャンセルされたとみられ、子ども向けのHALOではなくコアゲーマー向けのHALOにマイクロソフトは方針固めたようです。

 

武器リスト画面にデュアルSMG、SAW、グラビティハンマーなどの名前があるのは興味深いですね。

 

 

 

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