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Halo Infiniteクリエイティブディレクターが343 Industriesを去ったようです。

343 Industriesは2020年冬のHalo Infiniteのリリースに向けて開発を推し進めていますが、次のゲームの開発に当たっていたリーダーが一人抜けたことが分かりました。

 

マイクロソフトが声明

Halo 5のクリエイティブディレクターであり、ベテラン開発者のTim Longoは数週間前に343 Industriesから離れていたことが分かりました。

Kotakuに対してマイクロソフトは次のような声明を出しているようです。

チームメンバーの役割と責任は開発全体を通して、ゲームのニーズを満たすために定期的に進化します。 最近、Halo Infinite開発チームに2つの変更がありました。エグゼクティブ・プロデューサーのメアリー・オルソンが、今後はリード・プロデューサーとして 「Halo Infinite」 のキャンペーン・チームを担当し、343 Industriesでの長年の経験を活かして、ファンのための素晴らしいキャンペーンの立案を支援します。

また、Tim Longoは最近チームを去っており、私たちのゲームやスタジオ、Haloの世界に多大な貢献をしてくれたことに心から感謝しています。私たちはティムの将来の努力が最善であることを祈るばかりです。

ゲームの全体的な創造的なビジョンと製作は、Halo InfiniteのスタジオヘッドであるChris Leeによってリードされます。

世界クラスのチームがHalo Infiniteを開発していますが、ファンからの圧倒的な好意的な反応によって、2020年のホリデーシーズンにProject Scarlettと並んで、これまでで最高のHaloゲームを制作するためにかつてないほどのエネルギーが注がれています。これらの変更は、Halo Infiniteのリリース日には影響しません。

 

今回退職したTim Longo氏について

Tim Longo氏は「Star Wars: Jedi Knight - Mysteries of the Sith」「Indiana Jones and the Infernal Machine」でレベル・ゲームデザイン、「Lara Croft Tomb Raider Anniversary」「Halo 5:Guardians」でクリエイティブディレクターを務めたベテランプロデューサーです。

 

新しいリードプロデューサーMary Olson氏について

新プロデューサーメアリーオルソンはHalo 4のオーディオディレクターです。 そのほか過去に「PGR2」や「Forza Motorsport 2」、「MAG」といったゲームでオーディオを担当していました。 経歴を見る限りゲームのリードプロデューサーは今回Halo Infiniteで初経験だと思われます。

スタジオヘッドChris Lee氏について

「Zoo Tycoon 」のテストチームなどに参加した後、「Too Human」「Halo 3: ODST」「Halo Reach」でプロデューサーを務めその後343 Industriesのスタジオヘッドの1人として「Halo4」以降のゲームタイトルにプロデューサーとして参加しています。

Halo Infiniteではゲームの全体のビジョンを担当しているようです。

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ヘイロー:マスターチーフコレクション

ゲームについて

新たにリマスター化された Halo 2: Anniversary を含む 4 作すべての Halo ゲームが Xbox One X で 4K UHD と HDR 対応*となりました。

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