｢デジモノ｣のSIMあるしサブ機種にAndroid1台持っとくか！という軽い気持ちで
買った｢HTC One M8｣ですがやっぱり私は
WindowsPhoneが肌に合ってるなあと思ったのでちょっとそういうところを感想を書きます。
今回の記事について
この記事は過去にiOS2からiPhoneを使っており、
Androidスマホを使ったことがあり、
現在もAndroidタブレットを持っている
WindowsPhoneにハマったユーザーの
１ガジェット好きの１つの意見です。
すべてのユーザーに当てはまるわけではないので
予めご了承ください。
セットアップが煩わしい
私が買ったのはVerizon版のHTC One M8。
以前買った端末(android4.4)でroot化の流れや
カスタムROMの導入の手順は理解していたつもりなので
今回はとりあえず先にこれらの準備をして
到着を待ってました。
実際に届いて導入しようとすると上手くいかない。
どうもVerizon版は特殊なロックがかかっているらしく、
有料のUnlockツールなどを使ってなんとかロックを解除、
さらにカスタムROMも専用タイプじゃないとだめらしく、
Verizon版のブートをバックアップして導入するという
結構面倒な手順を踏まなくてはなりませんでした。
さらにSIMアンロックも上手くいかず、
色々カスタムROMを焼き直している内に
何故か知りませんが通信できるようになってました。
ここまでするのセットアップに3日かかりました。
ホーム画面がなかなか決まらない
Androidといえばカスタマイズ、なのですが
WindowsPhoneのタイルってよく出来ていますよね。
1ページに情報を簡単に集約できますし、
アプリ一覧からでもアルファベットをタップして
すぐに使いたいアプリを起動できます。
Androidの場合、いろいろなランチャーがあるのですが
どれもアプリ一覧が使いずらかったり、
ウィジェットのデザインが統一感がなくてもやっとしたり、
結局タブレットで使ってた
｢Smartlancher Pro3｣で妥協。
スマートランチャーは自動で
カテゴリーごとにアプリが振り分けられるので
比較的アプリを探しやすいというメリットがあります。
画面がまぶしい
WindowsPhoneは背景が黒が基本。
常に黒がベースなので
夜に触っても文字が読みやすいのですが
Androidは背景が真っ白なマテリアルUIになっており、
これが夜にさわるとすごくまぶしいですし、
画面の明るさを下げてもかなりまぶしいです。
その上日光の下でもWindowsPhoneは
文字が比較的読みやすいのですが、
Androidはちょっと見づらい気がします。
もちろん便利なところも。
音楽プレイヤーアプリがそろってたり、
YoutubeやGoogleマップの純正アプリがあったりなど
便利なところももちろんあります。
ただゲームをあまりしない私にとっては
やっぱりメインはWindowsPhoneがいいなーと思った次第です。
逆にWindowsPhoneがいいところ
｢シンプル｣これにつきます。
ホームにメールや電話、使うアプリをサイズを変えて並べる。
タイルで綺麗にスムーズに通知。
デザインが統一されており、ストレスフリーで使えること。
1回初期化しても大してアプリも多くないので
使える状態までするのに半日もかかりません。
確かに豊富なアプリはありませんし、
何かと制限も多いですがシンプルに使いやすい。
一度WindowsPhoneの魅力に気づけば
なかなか抜け出せない良さがあると思うんです。
とはいえサブでもっておいても面白いAndroid
色々書きましたがサブで持つなら割と面白いと思います。
私は新しいガジェットを買うと
｢可能な限り性能を引き出したい！｣と思うタイプなので
カスタムROM導入やルート化、
各種アプリのセットアップをしてしまいましたが、
普通に使うだけならこんなに面倒なことはしなくてすみます。
iOSでリリースされている主要なアプリは
大抵Androidでもリリースされているので
日本で使う上で不便なことはあまりありませんし、
古い機種ですがHTC One M8くらいのスペックがあれば
普通に使う分にはサクサク動作してます。
売り上げランキング: 231,927
--
以上でした！
本当はMicrosoft bandの購入レポート記事を書きたいんですが
なかなか進まないのでAndroidについて書いちゃいました。