2016年末に発表されたWindows10 on ARMはマイクロソフトのテクノロジーに関心があるユーザーに非常に注目を集めた技術です。 Snapdragon上で動作するWindows10デバイスは一般的なパソコンよりもより長いバッテリー寿命と常時ネットワーク接続を可能にします。
昨年複数の開発者や愛好家がWindows10 Mobileを搭載した古いデバイスにWindows10 on ARMをインストールすることを披露しました。 今回はSnapdragonを搭載したMicrosoft Lumia 950 XL上でWindows10 ARMをインストールし、フォールアウトをプレイする様子を動画にしたようです。
画像をみてわかるように、(ぼろぼろの)Lumia 950 XL上でWindows10 on ARMを実行し、その上でクラシックなフォールアウトを動作させています。
かなり古いゲームではありますが、携帯電話上でWindows向けのゲームソフトが動作するのは非常に興味深い事です。 実行するのは簡単で、Windows 86エミュレーションテクノロジを使用して動作させているとのこと。
https://www.youtube.com/watch?v=pTPTVvKRqW8
注目すべき点としてはLumia 950 XLは四年前のSnapdragon 810 SoCが搭載されていると言うことです。 現在の主力スマートフォンやPCと比べると高速とはほど遠い物です。
しかしFalloutのようなクラシックの名作がWindows PhoneであるLumia 950上で動作するのは興味深い事です。 Windows Phoneの公式サポートは2019年10月に終わってしまいますが、まだまだ愛好家には楽しまれる端末となりそうですね。
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