2019年がついにやってきましたが、Windows10 Mobileは2019年でマイクロソフトによるサポートが終了してしまいます。
Windows 10のルールに基づくサポート終了
Windows10では最新の機能アップデートから2年間サポートが行われると定められていますが、Windows10 Mobileについては2017年10月リリースのFall Creators Updateが最終機能追加アップデートのため、2019年10月にWindows10 Mobileはサポートが終了してしまうことになります。
既にマイクロソフトは機能追加を行わないだけではなく一部の自社アプリをストアから引き上げていることもあり以前よりもWindows10 Mobileは使いづらいものとなりつつあります。 サポート終了後はセキュリティ上の問題からも良い状態とはいえないため、Windows10 Mobileユーザーは乗り換えが迫られることになります。
Windows10 Mobileについて
マイクロソフトが2015年11月16日にリリースしたOS。 コードネームはThreshold及びRedstone。
Windows10のPCやXboxと共通のアプリであるユニバーサルWindowsプラットフォームに対応したことが最大の特徴で、Windows10 UWP向けに開発されたアプリがそのまま動作するという特徴を持っていました。(最新バージョンの開発キットではWindows10 Mobile向けへの書き出しは対応してない)
マイクロソフトのサービスであるOfficeやOneDriveへの深い親和性、Cortanaのサポート、高い暗号化機能なども特徴としてあげられます。
残念ながらマイクロソフトは2015年に発売したLumia 950/950 XL以降フラッグシップスマートフォンを発売しておらず、それと同時に段階的にスマートフォン事業を縮小させてしまいました。
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