もうちょっと評価されても良かったのでは？
マイクロソフトが2015年に発売していたスマートフォン、Lumia 950には最新のフューチャーが多数収録されていました。
2017年の今、もう一度振り返ってみたいと思います。
虹彩認証、Windows Hello
Lumia 950/950 XLでは虹彩認証というアンロックシステムを収録していました。
これによりディスプレイを見るだけでロックを解除することが出来るというシステムで、iPhoneXの顔認証とは異なり、目の指紋、光彩を見る事でアンロックするというもので、顔認証や指紋認証よりも当時安全といわれていました。
もちろん、双子も見分けることが出来るということもアピールされていました。
ただ当時はまだWindows Helloベータだったため、認証に失敗したり、環境によっては認証に時間が掛かる場合もありましたが、それでも先進的な機能でした。
載せるだけで充電Qi対応
Nokiaは無線充電のQiを押していたメーカーで、Lumiaはかなり古い段階から載せるだけで充電に対応していました。
AirPowerもQi規格なのでおそらくiPhone XやApple Watchのワイヤレス充電器でも多くのLumiaシリーズは充電出来ます。
Qi規格で複数のものをのせて充電出来ると言えばその昔2011年にパナソニックが似たような物を発売していました。
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地味に画面解像度もiPhone X より高い
iPhone8ではディスプレイパネルの解像度が2436x1125になりました。
Lumia 950/Lumia 950 XLともに2560x1440AMOLEDディスプレイなので画面解像度の面でもLumia 950シリーズの方が上ということになります。
Lumiaシリーズはカメラに力を入れていたこともあり、液晶ディスプレイも高い解像度のものが採用されていました。
Lumia 950動画
もうちょっと評価されても良かったのでは？
Lumia 950/950 XLはマイクロソフト最後にリリースしたフラグシップスマートフォンです。
当時からチーム解散の噂などから予定していた機能が実装されなかったなどgdgdな開発状況だったと思われますが、それでも悪くない機能を備えたスマートフォンでした。
iPhoen Xが発表された今、そんな野心的な端末だったLumiaをもう一度思い出してあげて下さい！
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