先日トリニティから発表されたNu Ans Reloadedですが従来機種Windows10 Mobileが採用されていたのに対して今回はAndroid 7.0を採用したことが大きな変更点となっています。
これらの理由についてマイクロソフト側の対応への不満があったことが理由だとコメントしていることが分かりました。
NuAnsは日本初のWindows10 Mobile搭載端末でSnapdragon 617を搭載し、ディスプレイに繋ぐとPCのように振る舞うことが出来るWindows10 Mobileの特徴的な機能Continiuum for Phoneにも対応した端末でした。
またバックカバーを着せ替えることが出来る独自仕様も国内外から注目を集めていました。
日本のWindowsPhone、Mobile界隈はWindowsPhone8世代は空白の期間でしたがWindowsPhone8.1末期に突如マウスコンピュータからSIMフリー端末が登場しその後トリニティ、フリーテル、ドスパラなど多くのメーカーが参入し話題を集めました。
しかし同時期にアメリカを初めとしたWindows10 Mobileを取り扱っていた地域では人気が下火となり、マイクロソフト自身もサポートから段階的に手を引いていっている状態のため多くのメーカーが苦戦を強いられている状態です。
追記:またSnapdragon 625がWindows10 Mobile OSでサポートされていないのも決定的だったようです。
@brichan_fiana 詳細は省きますが、梯子を外されたのはこちらなのです。
— Hossy ★ トリニティ (@hosinity) 2017年2月20日
なお既存のWindows10 Mobile搭載のNuAnsNEOは本体価格を29800円に値下げし今後も販売が継続されるとのことです。
ソース:
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/346926/022000833/
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