マイクロソフトは何十年にもわたってたくさんのキーボードやマウス、PC周辺機器を手がけてきました。しかしマイクロソフトは今後すべてのPC向けアクセサリーを廃止し、Surfaceブランドアクセサリーにフォーカスする予定です。
Windows PCアクセサリーブランドもSurfaceに
マイクロソフトは今後アクセサリーブランドをSurfaceに統合することを明らかにしました。
マイクロソフトのシニア・コミュニケーション・マネージャーであるダン・レイコックは、The Vergeの取材に対し、「今後、我々はSurfaceブランドでWindows PC用アクセサリーのポートフォリオに注力していく」と述べています。
｢マウス、キーボード、ペン、ドック、アダプティブアクセサリーなど、SurfaceブランドのPCアクセサリーを引き続き提供します。マウス、キーボード、ウェブカメラなどの既存のマイクロソフトブランドのPCアクセサリーは、在庫がある限り、既存の市場で既存のセルインプライスで販売を継続します。｣
Webカメラなどは廃止へ
マイクロソフトは在庫がある限り既存の製品の販売をするとのことですが、段階的に廃止されていく物と思われます。現在マイクロソフトはSurfaceブランドでキーボードやマウスを販売していますが、今のところWebカメラはラインナップされておらず、今後マイクロソフト製Webカメラはあまりみないことになるかも知れません。
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