22年度第4四半期のSurface収益は10%増、Windowsは2%減という結果に。

マイクロソフトは2022年度の四半期について報告を行いました。これによればMicrosoft Surfaceの収益は10%増加したとのことです。

Surfaceが成功するもPC市場の悪化の陰も

マイクロソフトの報告によればSurfaceの収益は10%増加し、市場を牽引しました。一方でWindows OEMについてはPC市場の悪化により2%減少という結果になっています。

Windows OEMの売り上げ低下については中国のロックダウンに伴うPC生産停止の影響を大きく受けています。

来年はさらにPC売上が低下する予定

マイクロソフトによればWindows OEM事業はPC市場の悪化により5%~9%の減少が予測されるとのこと。またSurfaceについても1%~4%の減少の可能性があると予想されています。一方で検索と広告については10%を超える増加が見込まれるとのこと。

 

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