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Mozilla、Windows 7環境向けに2025年3月までFirefoxを提供へ。

マイクロソフトは2025年10月14日にWindows 10のサポートを終了しますが、Windows 7、Windows 8、Windows 8.1についてはすでにサポート終了しています。そのためGoogle ChromeやMicrosoft Edgeなどのブラウザーはサポートを終了していますが、Firefoxについては2025年3月まで提供されることが明らかになりました。

サポートを延長

Mozillaは2024年9月にWindows 8.1とWindows 7のサポートを終了する予定でしたが、計画を変更しました。Mozillaによれば、まだ十分なユーザーがWindows 7でFirefoxを利用しているようで、OSのサポートを延長して欲しいと促しています。

Microsoft EdgeやGoogle Chromeがすでにいない市場であるため、Mozillaはライバルの少ない市場で競争力を持つことが出来ます。

サポートを続けることも簡単じゃない

Windows 7のサポートを終了すれば、Mozillaはコードベースをクリーンアップし、Windows 10以前のリリースで必ずしもサポートされていない新しいライブラリーを維持する責任から解放されることになります。

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