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Windows 11、スタートメニューにスマホの状態を表示する連携機能を統合。

マイクロソフトはWindows 11の機能の1つ『スマートフォン連携(スマホ同期・Phone Link)』の機能をスタートメニューに統合する実験をWindows Insider向けに開始しました。これは、スマートフォンの状態、バッテリーなどを表示することが出来る機能です。

もっとPCとスマホを近づける

Windows 11 Build 22635.3790以降を実行しているベータチャンネルのWindows Insiderに順次提供されます。新機能を利用するには、スマートフォン連携(Phone Link)のバージョンが1.24052.124.0以降が必要です。

  • 簡単な接続性:Windows 11 PCのスタートメニューから、携帯電話のバッテリー残量や接続状況を確認できます。
  • ユニファイド コミュニケーション:Startから直接、電話のメッセージ、通話、写真にアクセスできるので、重要な最新情報や瞬間を逃しません。
  • エクスペリエンスの継続性:スタートメニューにシームレスに統合された、携帯電話からの最新のアクティビティで、中断した場所から再開できます。

スマートフォン連携は既にいくつかの方法で、スマートフォンとPCを接続することが出来ます。基本的にAndroidスマートフォン向けの機能で、一部のAndroidスマートフォンではより強い統合が可能です。iPhoneでも部分的に利用できます。

もっとWindows 11は便利に

マイクロソフトは『スマートフォン連携』の改良を続けており、リリース時よりも非常に多くの機能を提供しています。マイクロソフトは公式発表していませんが、『ワイヤレス接続時に、Windows 11のファイルエクスプローラーからスマートフォンのファイルを操作することが出来る機能』の開発にも取り組んでいます。

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