マイクロソフトは毎年1回Windowsの大型アップデートを予定していますが、Windows 11 24H2と呼ばれる更新プログラムで、Windowsのテキストエディタ”Wordpad”を削除することを明らかにしました。
すべてのバージョンで削除予定
WordpadはWindows 11 24H2、Windows Server 2025以降ですべてのバージョン、すべてのエディションから削除される予定です。TXTファイルの編集については、Windows内蔵のメモ帳で対応することをオススメします。RTFファイルについてはMicrosoft Wordの有料アプリケーションの利用または無料のWeb版Wordの利用をお勧めします。
Wordpadは微妙な立ち位置だった
Wordpadはメモ帳よりも高機能で、Wordよりもシンプルというテキストエディタでした。Windows 7でリボンUIを採用したアップデートが行われて以来、大きなアップデートが行われてきませんでした。またWeb版のWordなどの登場などで立ち位置が難しいアプリになっていたように見えます。
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