マイクロソフトはWindows 11 Build 23493をプレビュー版としてWindows Insider Devチャネルでリリースしました。今回のアップデートでは一般的なアーカイブがネイティブサポートされ、Windows Copilotプレビューが導入されるといった更新が含まれています。
正式版は今年後半にリリースされる見込みです。
圧縮形式を多くサポート
従来はWinRARなどのサードパーティアプリの導入が必須だった圧縮形式ですが、Windows 11 Build 23493ではネイティブでサポートされます。これにより、アーカイブを右クリックしてファイル抽出や圧縮が可能になりました。
対応するのは以下の形式です。
- .tar、.tar.gz、.tar.bz2、.tar.zst、.tar.xz、.tgz
- .tbz2、.tzst、.txz
- .rar, .7z
必須サードパーティアプリが減ることに
人気のRARフォーマットなどがWindows 11でネイティブサポートされることで、今後必須となるサードパーティアプリが減ったことになります。セットアップの手間が減るのは、多くの人にとって歓迎される変更ではないでしょうか。
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