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Microsoft Edge 110安定版がリリース!ファイルを簡単にやりとりできるドロップ機能が追加。

Microsoft Edgeの最新バージョン安定版110が公開されました。このバージョンでは待望のドロップ機能が追加されています。

バージョン110.0.1587.41: 2023年2月9日アップデート

今回のアップデートでは以下の機能が有効になります。

  • 新しいImmersive Readerのポリシー。 - Microsoft EdgeのImmersive Readerは、Webページのレイアウトを簡素化し、煩雑さを解消して、読書体験をカスタマイズできるようにします。これらの新しいポリシー(ImmersiveReaderGrammarToolsEnabledおよびImmersiveReaderPictureDictionaryEnabled)を使用すると、管理者はImmersive Reader内で文法ツールと画像辞書機能の利用を制御することができます。

  • Azure Active Directoryにサインインしている顧客に対して同期を有効にする。Microsoft Edge syncは、サインインしているすべてのMicrosoft Edgeのインスタンス間でデータを移動します。このデータには、お気に入り、パスワード、閲覧履歴、開いているタブ、設定、アプリ、コレクション、および拡張機能が含まれます。Azure Active Directoryのユーザーで同期がオフになっている場合は、ブラウザの起動後に通知プロンプトが表示され、Microsoft Edgeのすべてのサインインしたインスタンスで同期がオンになるように設定されます。この同期機能には、ユーザーがサインインしている他のデバイスも含まれます。さらに、ユーザーの他のデバイスで履歴と開いているタブの同期が有効になっていない場合、これらの2つのトグルが有効になります。SyncDisabledポリシーを使用している組織には、この変更の影響はありません。

  • ドロップしよう - Microsoft Edgeでは、サインインしたモバイルデバイスとデスクトップデバイスの両方で、ファイルやメモを簡単に送信することができるようになりました。デスクトップ版のMicrosoft Edgeを使用すると、サイドバー(edge://settings/sidebar)を通じてDropを管理することができます。 管理者は、EdgeEDropEnabledポリシーを使用して、Dropの可用性を制御できます。

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Chrome と同じテクノロジに基づいて構築された Microsoft Edge には、スタートアップ ブーストやスリープ タブなどの追加機能が備わっており、Windows で最適な機能を提供する世界最高クラスのパフォーマンスとスピードで、ブラウジング体験を高めることができます。

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