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Windows 10 KB5014699が提供開始、特定アプリが起動しないなどの不具合を修正。

Windows 10 KB5014599の提供が開始されました。Windows 10のアップデートでは大きな変更や改善はありませんが、不具合の修正やセキュリティ面での改善は含まれています。

Windows 10 KB5014699とは

KB5014699はWindows 10のセキュリティ累積更新プログラムで、2022年6月火曜日のアップデートサイクルとして配信されています。

Windows 10 KB5014699の修正内容

主な変更はバグ修正のもので、特定の状況でMicrosoft EdgeのInternet Explorerモードが正しく機能しない不具合の修正やExcelやOutlookが開けないことがあるという不具合も修正されました。

  • Internet Explorerのモードウィンドウフレームに影響する問題を修正しました。
  • 印刷に失敗する問題を修正しました。
  • BitLockerが暗号化できない問題を修正しました。
  • マウスカーソルの挙動や形状の向きに影響を与える問題を修正しました。影響を受けるアプリの一覧は、Microsoft Defender Application Guard (MDAG)、Microsoft Office、Microsoft Edgeなどです。
  • Terminal Services Gateway (TS Gateway)サービスの信頼性の問題を修正しました。
  • デバイスがドメイン結合されている場合、Windows検索ハイライトが正しく動作するようになりました。
  • Input Method Editorに間違った画像が表示される問題を修正しました。
  • 黄色い感嘆符が表示される問題を修正しました。
  • Windows 7のコントロールパネルにある「バックアップと復元」アプリで作成したリカバリーディスク(CDまたはDVD)を使用すると、復元ができなくなる不具合が修正されました。

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