マイクロソフトは最近インターネットブラウザー「Microsoft Edge」を積極的に改良し続けています。新しく追加された機能はアクセシビリティ機能で、スクリーンリーダーで画像を説明できるようになるというものです。
画像を説明する機能が追加
マイクロソフトによれば、スクリーンリーダーで処理された画像の半分以上が代替テキストが設定されていないとのこと。そのためマイクロソフトはAzure Congnitive Servicesを使用することで画像に設定されていない説明を自動的に生産するとのこと。
現時点ではWindows、Linux、MacのMicrosoft Edgeのユーザーが試すことが出来るとのことです。
設定方法
- Microsoft Edgeで画面右上の「・・・(三点リーダー)」選択
- 「設定」を選ぶ
- 「アクセシビリティ」を選ぶ
- Microsoft Edgeを使いやすくするの項目にある「スクリーンリーダー用にMicrosoftから画像の説明を取得する」にチェックを入れる
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