Windows 10XはまだRTMを迎えていませんが、OSのリリースはまもなく行われる予定です。Windows Centralのザックボーデン氏は新しいOSのスタート画面を公開しました。
Windows 10Xのスタートメニュー
Windows 10Xのスタート画面はWindows 10のものとは大きく異なります。以前のデュアルスクリーンバージョンのようなタブレットUI/Microsoft Launcherに似たアイコンをベースにしたUIを備えています。
固定されているもののいくつかはPWAアプリである可能性がありますが、UWPアプリがPC向けに提供されていないSpotifyがあることは興味深い点ではないでしょうか。スタートメニューがアプリとWebサイトを同じように扱うのもWindows 10Xの特徴のようです。
また今のところWindows 10Xは多くのアプリやWebサイトを入れることを想定されていないため、スタートメニューにフォルダがサポートされていません。これは多くのアプリを使う人にとって問題になる可能性があります。
Windows 10Xのブート画面
https://twitter.com/ALumia_Italia/status/1349446610896506887
Windows 10X Build 20279.1002のブート画面はALumiaからリークされました。シンプルなWindowsロゴのアニメーションが確認することができます。
Windows 10Xは元々デュアルスクリーンタブレットを対象としていましたが、現在はシングルディスプレイデバイスをターゲットとしており、UWPとPWAを実行する安価なデバイスでChrome OSと対抗するために開発されています。
Windows 10X OSを搭載したデバイスは2021年春にリリースされる見込みで、コンピュータを普段使わない人向けに直感的に使えるデバイスになる予定です。
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