マイクロソフトはWindows 10の改良を続けていますが、ゲーム機能の改良にも力を入れています。タスクマネージャーは、コンピューターの調子が悪い時にアプリケーションの状況を確認したり、強制的に終了してリソースを解放したりするツールです。
ゲームプレイ中にパフォーマンスの問題が発生した際は、[ctrl+alt+del]のコマンドを使用してタスクマネージャーを起動し、バックグラウンドプロセスからアプリケーションを閉じた経験がある方も多いのではないかと思います。
新しいタスクマネージャー
新しいタスクマネージャーは、ゲーム用に最適化されたバージョンとなっています。これはXboxゲームバーから利用することが出来ます。WindowsキーとGを同時に押すと表示されるゲームバーに統合されたタスクマネージャーでは、アプリケーションのパフォーマンスを見ることや、アプリを閉じることが簡単に行えます。
CPUやRAM、GPU、ディスクアクセスの使用量を簡単に確認出来るので、ゲームパフォーマンスが低下しているアプリをすばやく見つけることが出来るという特徴があります。また右側の×ボタンですぐにアプリを閉じられます。
進化を続けるゲームバー
ゲームバーでは、昨年末の更新でフレームレートの監視が出来るようになるなどゲーマー向けの機能の追加が続けられています。
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