マイクロソフトはMicrosoft Edge Devチャネルのv86.0.601.1ビルドをリリースしました。
追加された機能:
- アイドル状態のときにブラウザーを自動的に再起動するキオスクモードのサポートを追加しました。
- Storage Access APIのサポートを有効にしました。これは、以前は制御されたロールアウトの下にあったことに注意してください。
- サードパーティのCookieを使用するためにWebサイトにSameSite = None属性を指定するよう強制するChromiumの機能を有効にしました。デフォルトでは、この属性のないCookieは、SameSite = Laxであるかのように扱われます。詳細については、chromium.org を参照してください。
信頼性の向上:
- Macでブラウザーのサインインまたは同期が失敗することがある問題を修正しました。
- フィードバック送信時のクラッシュを修正しました。
- 印刷時のクラッシュを修正しました。
- ゲストウィンドウで設定を開くとブラウザがクラッシュする問題を修正しました。
動作の変更:
- スムーズスクロールフラグが失われる問題を修正しました。
- 特定のウェブページを翻訳するためのプロンプトが表示されないために翻訳できない問題を修正しました。
- Edgeがアクティブウィンドウでない場合でも、ツールチップが画面上でスタックすることがある問題を修正しました。
- サインインしていないプロファイルのプロファイル写真を変更しても機能しない問題を修正しました。
- Macで全画面モードに入るとShy UIが機能しないことがある問題を修正しました。
- 利用可能なブラウザのリストにデータが表示されないため、Firefoxからデータをインポートできないことがある問題を修正しました。
- PDFを表示するときにスクロールが機能しないことがある問題を修正しました。
- 情報保護されたコンテンツをPDFに貼り付けると、期待どおりに機能しないことがある問題を修正しました。
- User Agent Client Hints Enabled管理ポリシーは非推奨になりました。
- TLS 1.3 Hardening for Local Anchors Enabled管理ポリシーは廃止されました。
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