Windows 10はマイクロソフト社がリリースしている最新OS（パソコンの基本ソフトウェア）です。Windows 10であれば、最先端の機能を使って様々な作業を効率的に行うことができます。
Windowsとは？
マイクロソフトが発売しているパソコンの基本ソフトです。Appleの発売しているMac以外のほとんどのパソコンはWindowsを採用しています。電気屋さんでパソコンのコーナーに置いてあるパソコンはほとんどがWindowsです。（最近はChrome BookというGoogleのOSもあります。Linuxはマニア向けなのでここでは省略させてください。）
Windowsは、富士通やVAIO、HPやDellといったメーカーのパソコンに入っており、どのパソコンを買っても基本的に同じ操作で使うことができます。
Windows 10とは、Windows 10の特徴
それではWindows 10の特徴を見ていきましょう。
新しいスタートメニュー
Windows 10ではマウスやキーボードで操作するデスクトップパソコン、タッチ操作しか使わないタブレットの両方で使いやすい新しいスタートメニューを採用しています。
Windows 7以前と大きな部分は変わっていませんが、Windows 8から採用されているタイル状の大きなアイコン、すぐに探せる検索バーなどが追加されています。
デスクトップモードとタブレットモード
マウス＆キーボード操作向けのデスクトップモードと、タッチ操作向けのタブレットモードを簡単に切り替えて使えるようになりました。着脱式の2in1モデルでは自動的に切り替わりますが、アクションバーから手動で切り替えることもできます。
デスクトップモードは基本的にウィンドウ操作で細かい作業をするためのものです。タブレットモードは全画面がベースで、簡単な操作に向いています。
新しいストア
スマートフォンのアプリのように、Windows 10ではストアからゲームやアプリを簡単に入手できます。すべてマイクロソフトの審査済みのもので安全に利用できます。
コルタナと検索バー
音声認識で機能をすぐに教えてくれる「コルタナ」、すぐに探したいファイルやフォルダ、アプリを見つけられる「検索バー」があります。
仮想デスクトップ
複数のウィンドウを管理できる仮想デスクトップが追加されています。新しいデスクトップを追加すると、表示されているアプリをまとめて切り替えることができます。
1つ目はプライベート作業用、２つ目は仕事のアプリというようにわけて作業することができるようになりました。
新しいアクションセンター（通知）
タスクバーの右からアクションセンターを開くことができます。ここでは通知をまとめて表示したり、簡単な設定を切り替えることができます。
他にもたくさんの機能が追加
Windows 10では高速化、スマホ連携、ゲーム機能の強化をはじめ多くの機能の追加が行われています。その他機能についてはサイトで紹介していますので、気になる方は他のものも確認してみてください。
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